[クラシックCD推薦盤50]

 

クラシックCD推薦盤50☆オペラ

コメントは、順次記入していきます。


 

グノー:歌劇《ファウスト》全曲
演奏:フレーニ(ソプラノ:マルグリート)、ドミンゴ(テノール:ファウスト)、ギャウロフ(バス:メフィストフェレス)、プレートル指揮、パリ国立歌劇場管弦楽団・合唱団(EMI TOCE-6449〜6451 \6,408)


 




 

ワーグナー:楽劇《ワルキューレ》全曲
演奏:キング(ジークムント)、リザネック(ジークリンデ)、ニルソン(ブリュンヒルデ)、ウォータン(アダム)、ベーム指揮、バイロイト祝祭管弦楽団(Philips PHCP1346〜9 \9,709)


 




 

 

J.シュトラウスU:オペレッタ《こうもり》全曲
演奏:プライ(バリトン:アイゼンシュタイン)、ヴァラディ(ソプラノ:ロザリンデ)、コロ(テノール:アルフレート)、クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団 ほか(Grammophon 415 646-2♪♪♪)


    私がオペラ/オペレッタを聴くきっかけになった曲。このオペレッタは、映像付きのほうが楽しみが大きいかもしれませんね。確かこの指揮者・オーケストラのコンビで、歌手がちょっと違う公演のライブがLDになっています。以前、NHK−BSで放映されていました。

     

 

 

R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》全曲
演奏:ライニング(ソプラノ:元帥夫人)、ウェーバー(バス:オックス男爵)、ユリナッチ(ソプラノ:オクタヴィアン)、エーリッヒ・クライバー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ほか(ロンドン POCL-3950〜3952 3CD \3,495/LONDON 425950-2 3CD ♪♪)


    カラヤンの新盤、旧盤も悪くないのですが、やはり、あらゆる意味でウィーン的なエーリッヒ・クライバー/ウィーン・フィルの演奏に惹かれます。ワルツで聴くことができる「ウィーン訛り」は最高です。

 

 

 

メノッティ:歌劇《アマールと夜の訪問者》全曲
演奏:アレン(ボーイソプラノ:アマール)、クールマン(メゾソプラノ:アマールの母親)、シッパーズ指揮、管弦楽団ほか(RCA gold seal 6485-2-RG ♪♪♪)


    聖書のマタイ伝に基づいたオペラで、東方のひときわ輝く星に導かれて、降誕した幼子イエスに挨拶に行こうとベツレヘムに向かっていた3人の王が、一夜の宿を借りに立ち寄った小屋で見た、貧しい羊飼いの母子の心のふれあいと、キリストの奇跡がテーマになっています。
    主役のアマールをボーイ・ソプラノが演じることもあって、とても平明な音楽なのですが、それでいて深い感動を得られる曲だと思います。
    なお、このCDは1951年のクリスマスイブにNBCテレビで初演された時のオリジナル・キャストにより、翌年1月に録音された演奏です。

 

 


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