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et cetera

ジャズから民族音楽まで、いろんなジャンルのお気に入りCDたち。

コメントは、順次記入していきます。


 

セレソン
小野リサ(vo)他(BMG BVCR820)


ボサノヴァでブレイクした小野リサさんのベスト・セレクション盤。
軽快なリズムにのって歌われるポルトガル語の詩が耳に心地良いです。

 

 

 

GREEN DOLPHIN STREET
ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョンズ(ds) (RIVERSIDE VICJ23066)


ビル・エヴァンスのアルバム。
1曲目の「あなたと夜と音楽と」など、いぶし銀のような渋〜い演奏になっています。
アルバムのタイトルにもなっている「グリーン・ドルフィン・ストリート」は、幻想的な響きが魅力の曲。

 

 

 

Best of LAGQ
Los Angeles Guitar Quartet(DELOS DE1607)


ガブリエリ、バッハからファリャ、コープランドまで、幅広い時代の作品をギター四重奏用にアレンジ、(おそらく、ギターファンをうならせるであろう)素晴らしいテクニックを披露してくれます。

 

 

 

Here, There And Everywhere
イェラン・セルシェル(G)(Deutche Grammophon 447104-2)


セルシェルによるビートルズ・アルバム。
武満徹による編曲も数曲含まれているので、「現代音楽」の項で取り上げるべきかもしれませんが、おなじみの名曲の数々をセルシェルの妙技で楽しめます。

 

 

 

Piazzolla inTime(ALBA ABCD110)


1994年の第1回Astor Piazzolla Competition(ピアソラ・コンクール?)で見事第1位となった"The inTime Quintet"のアルバム。
「アディオス・ノニーノ」での劇的な表現など、その演奏は「お見事!」と言うしかありません。

 

 

 

an ellington songbook
Andre Previn(p) David Finck(b)(Deutche Grammophon 463456-2)


指揮者として世界中で大活躍のプレヴィンが、ピアニストとしての顔を見せてくれる1枚。デューク・エリントンの曲を軽快に弾きこなしちゃうあたり、プレヴィンは、ただの指揮者ではありません。

 

 

 

ルロイ・アンダーソン作品集
エリック・カンゼル指揮、ロチェスター・ポップス管弦楽団(PROARTE VDC-1145)


運動会には欠かせない「ラッパ吹きの休日」、猫のコケティッシュな踊り「ワルツィング・キャット」、さらに「シンコペーテッド・クロック」、「タイプライター」など、ルロイ・アンダーソンの曲をまとめて聴くことができるCD。
カンゼル/ロチェスター・ポップス管弦楽団の手馴れた演奏でどうぞ。

 

 

 

SONG BY STEPHEN FOSTER
ジャン・デガエターニ(Ms)、レスリー・グィン(Br)他(NONESUCH 7559-79158-2)


古き良き時代のアメリカを象徴するようなフォスターの名曲「金髪のジェニー」、「夢見る人」などを、暖かい雰囲気のなかで聴くことができます。

 

 

 

ERICH KUNZ WIENER LIEDER(PREISERRECORDS TECC-30084)


ウィーンの歌(Wiener Lieder)といえばエーリッヒ・クンツ!
ご機嫌だけど、どこか上品な語り口が魅力です。

 

 

 

トルコの軍楽−オスマンの響き(World Music Library KICW-1001)


オスマン帝国時代のトルコの軍楽は、18世紀のヨーロッパで流行し、モーツァルトやベートーヴェンまでが「トルコ行進曲」を作曲するほどでした。
TVで使われたことで有名な「ジェッディン・デデン」をはじめとして、どの曲も、太鼓が刻むリズム、ズルナ(オーボエの仲間で、音はチャルメラ風)の音色が特徴となっています。

 

 

 

MENUHIN & GRAPPELLI PLAY BERLIN, KERN, PORTER and RODGER & HART(EMI CDM769219-2)


クラシックの巨匠メニューインと、ジャズ・ヴァイオリンの大御所グラペッリの共演。
コール・ポーターの名曲をはじめとして、ご機嫌な演奏を聴くことができます。活動するジャンルがまったく違う二人ですが、二重奏の息もぴったりです。

 

 

 

gipsy kings greatest hits(Epic Sony ESCA6026)


某ビールメーカーのCMに効果的に使われた「ボラーレ」をはじめとして、ジプシー・キングスのヒットナンバーをまとめて聞けるCDです。

 

 

 

LOTTE LENYA sings KURT WEILL
ロッテ・レーニャ(vo)(Sony Classical MHK60647)


往年の名歌手、ロッテ・レーニャによるワイル・ソングブック。堂々とした歌いっぷりはさすがです。
あと、「マック・ザ・ナイフ」でのルイ・アームストロング&オールスターズとのセッションは、空前絶後の演奏なのでは? ボーナストラックではメイキングの様子も楽しめます。

 

 

 

三枝 成彰:プロヴァンス組曲
演奏:外山 雄三 指揮:NHK交響楽団(SONY 30DC-5315)


NHKドラマ《詩情の旅びと》のために作られた曲集。
ドラマのタイトルと同じ名前の「詩情の旅びと」は、ピアノ・ソロと弦楽オーケストラがメインとなって、哀愁ただようメロディを奏でていきます。このほかにも、ローマ時代の古城を描いた「レ・ボー」、ドラマの一場面を思い起こさせる「水道橋の恋人たち」など、魅力的な曲が含まれています。 

 

 

 

伊福部 昭:SF交響ファンタジー第1番〜第3番
演奏:広上 淳一指揮:日本フィルハーモニー交響楽団(KING RECORD KICS775)


伊福部昭の映画音楽による交響組曲・・・要するに「ゴジラ組曲」です。
広上/日本フィルによるゴージャスなサウンドで、伊福部ワールドをたっぷりと楽しめます。

 

 


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