スズキに寄生する寄生虫(ヒル?)について
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最近、釣れてくるシーバスにヒルみたいな変な虫が付いているという事を良く聞くようになりました。
釣り好きの臨床検査技師としてはやっぱり興味があります。そこで、ネットで知り合った仲間に写真を
公募したらさっそく送ってくれました。鑑定が可能かどうかわかりませんががんばってみます。
私見
シーバスにヒルが寄生しているのは、ほぼ産卵が終わってしばらくたってからのようです。
つまり1月〜3月あたりの厳寒期と一致します。この頃のシーバスは水温低下と産卵による体力低下が原因で
かたまって深場でじっとしているようです。この時に海底でヒルが寄生するのではないか?と思っています。
そして、水温む春になると体力も回復し、海生類のヒルを取る意味と捕食を兼ねて汽水域に上がってくるのだと
想像しています。淀川や安治川などで3月に釣れてくるシーバスに高確率で大型ヒルが付いているのはそれで
ほぼ納得できるのですが・・・。でも以前からそうであったのか?寄生されたシーバスの影響はどうなのか?
ヒルの種類は何種類あるのか?・・・などまだまだ疑問ばかりです。 2001.1.25
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1999年12月 泉南深日港にて |
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| 2000年3月20日 安治川河口にて この日釣れた4匹にはすべてこれが寄生していた。 さる吉氏のものと同種と思われる。5mmほどの口でシーバスの筋組織をガッチリとくわえこんでいた。 |
2001年1月21日 堺沖(オフショア)にてBJFC北村氏がキャッチしたシーバスに寄生していたヒル。 左のものと比べるとかなり小さい。同種であれば時期的にもまだ成長しきってないのか?異種か?たぶん同種だろうと思う。 |
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2001年3月9日 木津川運河にてキャッチしたシーバスに寄生していたヒル。この日のシーバスは全部ヒル付きだった。 しかも1匹のシーバスに3〜5匹くらいは付着していて魚体は痩せている。 |
専門家(目黒寄生虫館)のご意見: |
写真の上が後吸盤でしょうか。体側に鰓(エラ)のような構造が見られます。 そうだとすると、Branchellion属の一種と言うことになります。 |