獣術<自然霊>によるアニマ術力の作成方法
DNAに異常をきたした獣術使いは人間よりも大自然と接する能力に優れています。獣術<自然霊>は大自然/精霊に交渉して、新しい術力を使えるようにしてもらうための契約を交わす術力です。また、こうしてできた新しい術力のことを総じてアニマ術力と呼びます。
アニマ術力を使うためには以下の3つのステップを踏まなければなりません。
1,PSPをANIMAポイントに変換する
PSPをANIMAポイント(単位はANIMA)に変換します。1PSPは100ANIMAに変換されます。しかし、一度ANIMAに変換したらもうPSPに戻すことはできません。
ANIMAポイントはどれだけ自然と強い契約を結べるかを表す数値であり、強力なアニマ術力を使うためには多くのANIMAポイントが必要になるわけです。
2,アニマ術力を作る
契約するアニマ術力の性能を決定します。一言で言ってしまえば、下にあるリストの中から「一次効果」「抵抗法」「属性」「距離」「効果範囲」「発動種」「持続時間」と、望むのならば「能力値・防護点変化」「その他のオプション」を選択し、ANIMAポイントの総計を出せば決定されます。
また、アニマ術力の作成には2つのルールがあります。1つ目は80ANIMA以下の術力を作っても80ANIMAを消費してしまうことです。2つ目はANIMA計算が「×〜〜」となっている「2R以上の持続時間」「攻撃回数2回」「攻撃回数3回」「APダメージ」「吸収」は決して重複しないということです。なお、このかけ算は「×〜〜」以外の足し算が全て終わってから行います。
3,<自然霊>を発動させて契約を交わす
アニマ術力が完成したら大自然/精霊と契約します。一般的な術力のように『霊力』+<自然霊>で術力を発動させればアニマ術力を使えるようになります。しかし、<自然霊>の発動に失敗してもANIMAは消費してしまいますので注意して下さい。儀式の最中に邪魔が入っても術力は失敗します。
アニマ術力作成用リスト
● 一時効果
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※ ダメージカテゴリーは任意に決定 |
● 抵抗法
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※ 特殊3/特殊5を組み込むにはANIMA+30 |
● 属性
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※ その他には熱・冷気・電撃・オーラが含まれる |
● 距離
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● 効果範囲
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● 発動種
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※ Cのみは−25 |
● 持続時間
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※ 持続時間は効果ごとに適用 |
● 能力値・防護点変化
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※ 追加で別の能力値変化も可 |
● その他のオプション
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