第33回木陰浮月粋人盃例会

酒箱開き

酒箱開きに並んだ日本酒は車でいうとフォーミュラーカーの集まりとでも言うのでしょうか、すばらしいお酒が並びました。
 個人ではきっとならべて飲み比べできない酒です。
 それぞれを幻流でゆっくりと比べ飲んで楽しもうという会です。

 少しでもたくさんの人に日本酒のすばらしさ、旨さ、蔵元の心を感じていただきたい。そして普段飲む酒の中に良い造りをしている蔵元の味を見ぬいてもらいたくて行っています。決して価格の高い酒がすばらしいのではなく、心ある蔵元のお酒は手ぬきをしていない事を少しでも感じてもらいたい、その想いが、この酒箱開きを開いた目的です。参加された方、それぞれにいろいろな思いがあったとは思いますが、感じていただけたと思います、楽しいひとときでしたね!

 当会には”ただ酒を飲まない”という会則があるのですが今回は石本酒造様のご好意により、お酒を寄贈していただきました。本当にありがとうございました。お礼申し上げます。