自分の目で見た温泉を紹介します。
秋保温泉 華乃湯
平成12年1月1日(土) 日帰り
仙台市 秋保温泉
西暦2000年の正午を回り、仙台での夜明けを迎えるため、一路東北道を北へ向かった。
元旦の朝の道路は思ったより混んでいなかった。空は快晴、気温は3度程度で温かい。
仙台市内で用事を済ませ。秋保大滝へと国道286号線を西へ走る。
仙台南ICを通過して、10分程度で国道286号線と別れ秋保温泉を通過する。
名取川沿いにさらに30分程度(約15km)で
秋保大滝
に到着。
道路には、残雪が残り、小雪が舞ってきた。さすがに少し山を登っただけ気温が下がって来た。
仙台市内から1時間程度(約40km)の近場で、道路沿いにあるので気軽に立ち寄りが可能である。
幅6m、高さ55m。
この滝は凍結するそうであるが、残念ながら当日は凍っていなかった。
特に紅葉の秋保大滝はすばらしい眺めである。
登って来た道を戻って秋保温泉で日帰り入浴施設を探すことにした。
仙台方面から来て、秋保温泉入口のところに「秋保テルメ」看板あり。名取川を渡ってすぐ到着。
ここは民営の温泉施設であるが、その建物の一部を日帰り温泉施設として開放している。
華乃湯ホームページ
午前10:00入場。
正月元旦ではあったが、朝から入場者は比較的多いようである。
日帰り専用駐車場は20台程度
男女内湯が2箇所、露天風呂が3箇所ある。但し分散しているのではしご入浴が面倒である。
サウナ有り。打たせ湯、気泡湯などは無い。
本日は、名取川の河畔に作られた露天風呂を利用することにした。
併設の内湯は石作りの浴槽で5〜6人程度。
「天下取りの湯」「月下美人の湯」といわれる露天風呂は30人程度入浴可能。
湯温も40℃前後で名取川の川風が気持ちが良い。比較的ゆったりと楽しめる。
源泉は78℃とのこと。かなり塩分の濃い温泉である。
無料休憩室は建物の二階三階が全て開放されている。
特に三階のコンベンションホールは300u程で広く、床はカーペット敷きではあるが、
座布団と毛布が用意されているので、自由に横になってゆっくり休憩ができる。
もちろんカラオケ、テレビもないので静かに落ち着ける。禁煙である。
カラオケルーム、厨房は二階にあり。
食事持ち込みについては特に注意書きは無かった。飲み物自販機あり。
ロッカー、下足は有料
●近郊案内●
秋保大滝
、青葉城、立石寺(山寺)、蔵王、松島
効能
表記なし
利用料金(日帰り入浴)
区 分 | 大 人 | 小 人
|
---|
平 日 | 1,200 | 700
|
18:00以降 | 800 | 500
|
税込み、タオル込み
シャンプー、石けん、ドライヤーは据え付け有り。
■営業時間■
AM10 :00〜PM24:00
■休館日■
末年始等 確認が必要
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☆☆☆☆ 交通 ☆☆☆☆
●鉄道●
JR東北本線「仙台駅」下車
宮城交通バス・秋保温泉行き「磊々峡」下車(約50分) 徒歩2分
又は、タクシー(約30分)
●自動車
東北道「仙台南IC」〜国道286経由約10分(約10km)
□□□□ 問い合わせ □□□□
■ 華乃湯
宮城県仙台市太白区秋保町湯元
〒982-0241
Tel. 022-397-3141
Fax. 022-397-3145