自分の目で見た温泉を紹介します。
飯山温泉「元湯旅館」 平成10年4月29日 日帰り
神奈川県厚木市飯山4916
神奈川県二宮町への所用の帰りに(ふと!)思いついて飯山温泉に寄って
みることにした。
都心から1時間程度で楽しめる温泉である。
小田原〜厚木道路終点「厚木西」(または「東名厚木」)
で国道219号線へ降りる。
【注】小田原方面から小田原〜厚木道路を走行した場合は「厚木西」
を過ぎると東名厚木料金所となる。
この付近は国道246/219/412号が合流しているので、
大変な渋滞である。
北へ向けて進む。(相模原方面)約3kmで県立病院前信号を左折、国道
412号となる。
500m程で信号を左折、更に次の信号を右折(戸室)
すると、後は1本道である。
この辺からは「飯山観音、飯山温泉」の案内板があるので迷わない。
この辺からは車の流れもスムースである。
5km程度で飯山温泉郷に入る。
春先には、桜見物で飯山観音は混雑するようである。
飯山温泉郷には5〜6軒の旅館が点在する。
東京の郊外の為田舎の温泉街とはまったく様子が違う。観光街・土産物店
などは無く「飯山温泉郷」の看板が有るだけである。旅館も道路添いではない。
気にしていなければ通り過ぎてしまうような所である。
「元湯旅館」の看板が有ったのでここに寄ることにした。
小鮎川添いに100m程度入った所にあり、とても静かな落ち着いた雰囲気である。
日帰り入浴可との案内は無かったが、入浴のみも可
ちなみに入浴と食事がセットになった「日帰り入浴会」が行われていた。
別名「出世風呂」と呼ばれるたぬき風呂は30〜40人は同時に入れる
浴槽である。
ガラス越しには露天風呂があり、山間の静かな雰囲気が味わえる。
もちろん女性用もそれぞれ別に浴槽がある。
祭日の午後3時ころではあったが、湯加減も良く、入浴している人
はなくのんびり楽しむことができた。
なお、源泉は冷泉とのこと。
日帰り入浴施設ではないので、休息施設は無い。食事も不可
湯上がりの冷茶のサービス有り。これは嬉しかった。
効能、泉質は表示無し
【弱アルカリ単純泉(冷泉)】とのこと
利用料金(日帰り入浴)
\1,000
税込み
タオルの用意が必要。
石けん、シャンプーは据え付け有り。
☆☆☆☆ 交通 ☆☆☆☆
●小田急線本厚木駅下車、バス「飯山温泉入口」下車(約30分)
送迎バスあり(要事前連絡)
●東名厚木〜国道129(246)号〜国道412号〜県道60〜
飯山温泉(約10km)
□□□□ 問い合わせ □□□□
■飯山温泉「元湯旅館」
神奈川県厚木市飯山4916
Tel.0462-42-0008
fax.0462-41-8975
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