自分の目で見た温泉を紹介します。

鳴子温泉 桟敷湯
  平成12年11月3日(月) 立寄り

早稲田桟敷湯  

鳴子峡
鳴子峡の紅葉見物がてら鳴子温泉の早稲田桟敷湯に立寄り入浴した。
秋の紅葉シーズンで市街地は大型バスや自家用車で狭い道がいっぱいである。
場所は鳴子温泉駅から徒歩1〜2分程度坂を登ったところである。

鳴子峡


昭和23年に早稲田大学の学生がボーリング実習で掘り当てといわれる共同浴場である。
現在はコンクリート造りに全面改装されている。(平成10年に改装)
日帰り入浴専用施設である。駐車場は少し離れた場所にある。
外観

入口から入って狭い階段を下りていくと、受付と浴室がある。
面白い構造の建物である。
男女別内湯各2槽、貸切り露天風呂有り。
内湯はコンクリートつくりではあるが、木囲いを使ったこじんまりしている浴槽で 10人程度が利用できる浴槽と、深さが1m程度ある5〜6人が利用可能な浴槽がある。
浴室内は屋根部分までは吹き抜けで、太い梁がむき出しになっている高い天上が印象的である。

100℃に近い源泉温度の湯船は少し熱めになっているが、湯の花が漂うお湯は透明で抜群のぬくもり感がある。

2階には40畳ほどの座敷がありゆったりくつろげる空間がある。


●近郊案内●  鳴子渓、鳴子ダム、松島、中尊寺他

泉質 ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉
【効能】
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、神経痛、筋肉痛、関節炎、等

利用料金
区 分大 人子 供
1 日 500 300
20時以降割引あり
貸切露天風呂入浴料+\1000(複数人利用可)(50分)
税込
シャンプー、石けん、ドライヤー等据付無し。タオル必要

案内図
■営業時間■
AM08 :30〜PM10:00


■休館日■
年中無休

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☆☆☆☆ 交通 ☆☆☆☆
●鉄道●
JR古川駅より陸羽東線に乗換え鳴子温泉駅下車 徒歩

●自動車
 東北自動車道「古川IC」より国道47号線を約40分(28.5km)


□□□□ 問い合わせ □□□□
■   早稲田桟敷湯

 宮城県玉造郡鳴子町字新屋敷124-1
  〒989-6800
  Tel. 0229-83-4751