| 今使ってるPCをサーバーにしてみませんか? |
| アングラな使い道しか思い浮かばないという方もいるでしょうが、それはさておき・・・(笑)
さて、自宅のマシンをサーバーにして何の利益があるか・・・ 以下のようなことが考えられます。
1と2、普通はこれが動機でもあり、一般的な使い方でしょうか。 3と4は、サーバー運用してると副次的に発生します。私も学んだことがかなり多く、さんざん遊ばせていただいてます。時間的な余裕があれば、CGI動作などを試してみることをお勧めします。 必要なものは、パソコンだけです。無理にサーバーマシンを用意する必要はありません。あとはネット上に無料で配布されてるので、個人でサーバーの構築も簡単にできる所まで来ています。近いうちに、インターネット接続は、定額低額常時接続が当たり前の世の中になるでしょう。まさに先を見越した記事・・・・・(笑) ↑ って書いたのが1999年半ば頃。それは現実のものとなりました(2000年9月) そして企業のIT担当者へ・・・ いきなり訪れる営業マンに口説かれても高価なサーバーソフトを導入する必要なんてないって。Apache+Linuxなら、パワフルなサーバー環境がなんと無料。(というより、企業でもイントラあたりに商用ソフトを入れたらいろいろと大変。特にIISなんて・・・・(>_<)<経験者談 |
| サーバーソフト(httpd)とは | |
| では、サーバーソフトの具体例を挙げてみましょう。(ただし、フリーウェアのみ)
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| Apache (WindowsNT3.51/NT4.0/95/98/2000/Me/) | |
| 私が現在、主に使用しているのはLinuxのApache/1.3.12ですが、ここで取り上げたのはNT版のApache/1.3.6です。
今回取り上げたサーバの中でもっともメジャーであり、企業サーバでも多く採用されています。 サーバーの設定はテキストファイルの編集で行うあたり個人向けとは言い難いものもありますが、無料で導入できるという点から、個人でも十分使えるサーバだと考えます。 上記の通り国内外のプロバイダでも多く採用され、商用サーバーも含めて最大のシェアを持っています。(HTTPサーバーのシェアの48%はApacheらしいです) フリーウェアでありながら、その性能は商用のサーバーソフトに匹敵するか上回るものかと思われます。動作も非常に軽く、細かい設定も可能なので、かなり自由度の高いサーバーです。 難点は、テキストファイルで設定するので、初心者にはハードルが高すぎるということでしょうか?ただ、sendmailのCFのような「それだけで仕事ができる」ほどの難しさではないので、サーバーを立てたいと考えるくらいのヘビーユーザの方なら大丈夫でしょう。 特徴 インストール手順 Perlとの関連付け | |
| Microsoft Internet Information Server など
(WindowsNT3.51/NT4.0/95/98/2000/・MacOS。多分WinMeにも入ってると思う) | |
| 私が初めて使ったサーバーは、NT4.0のPeer Web Services 2.0でした。いくつかの種類がありますが、基本的にはほとんど同じなので同列に扱ってます。(IISの動作環境はどう考えても個人向けじゃありませんが、PWSの名を持つ簡易版は個人向けです)
私が昔、真っ先に勧めたのは、NT4.0のPeerWebServices2.0と同じ操作系を持つPersonalWebServer1.0でした。操作が簡単なこともあり、身内で大ヒットしました(笑) 今は、次に挙げるAN HTTPDにその座を譲ってますが、PWSの名は個人のサーバを示す代名詞の如く今でも使ってます。 これは、厳密に言えばフリーではないかもしれません。WindowsというOSを買う段階で、その代金を払っているとも考えられるからです。そう言っても、追加費用なしで導入できるのでやっぱりフリーでしょうか。 特徴 Perlとの関連付け インストール手順 ・IIS/PWS 2.0/3.0 (WinNT 4.0) ・PWS 1.0 for Win95 ・PWS 4.0 for Win98 ・IIS/PWS 4.0(WinNT4.0/95) Windows2000に入ってるIIS5.0はあまり興味がないので書いてません。どーしてもって方は個別に問い合わせてください。あと、WinMeにもIIS5.0が入ってるものと思われます。 | |
| AN HTTPD (WindowsNT4.0/95/98)
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| 現在、誰にでも勧められるHTTPサーバーと言えば、これです。
操作方法がPWS3.0ほど簡単と言うわけでもありませんが、初心者にも比較的導入しやすく、細かい設定なども全てGUIベースで可能です。やっぱり、一般に出回ってるCGIスクリプトが、ほとんど無修正で動くのが最大の魅力でしょうか。初期設定の簡易さもダントツです。(IISやPWSでは、CGIが動作するようにするのも大変ですし、スクリプトも書き換えなければまず無理です) 特徴 インストール手順 Perlとの関連付け An Httpdの運用編 (2000/02/13) というか、これもまた別な方向に走っています(笑) | |
| 補足
HTTPサーバーのことを、HTTPdと呼ぶことがよくあります。その意味は、HTTP daemonの略です。 daemonとは、通常はバックグラウンドで動作しているのだけど、何らかのトリガーで起動するプログラムのことです。(Webサーバーの場合はポート80へのリクエストがトリガーとなります) デーモンのことをNTの場合は「サービス」と呼びますが、何もこんなことまでゲイツ君の指示に従う必要はありません(笑) | |
| 立ち上げたサーバーをインターネットで公開
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以上の設定が完了したら、インターネット上で公開してみましょう。ここまではURLを http://127.0.0.1/ で指定するように書いてきましたが、これはlocalhostという意味を持つ自分のPCを示す特殊なIPアドレスです。インターネット上から、他の人が http://127.0.0.1/ と指定しても、見ることはできません。 そこで必要となるのが「グローバルIP」というものです。これは、インターネット上でコンピュータを識別する番地みたいなもので、同じIPがふたつのコンピュータに割り当てられることはありません。 HTTP/1.1のバーチャルホスト機能では1つのIPで別々のコンピュータが動作しているように見えますが、これは仮想的に複数に見せてるだけで実態は1つのコンピュータです。 グローバルIPの調べ方 | |
| 「スタート→ファイル名を指定して実行」で、winipcfg と打ち込んでリターン。(NTの場合には、コンソールよりipconfig と打ち込んでリターン)
これで、IPアドレスが表示されるはずです。インターネットからアクセスしてもらう時は、このIPを相手に通知しましょう。(ただし、接続の度に普通はアドレスが変更されます。個人のサーバが時限鯖などと呼ばれる理由です) | |
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なお・・・これは「モデムかTAでダイアルアップ接続」してる方の場合です。LANから接続していたりすると、これが難しかったり不可能だったりするので,その場合はサーバー管理者と相談してみてください。CATV等もLAN接続と同じなので、事情は同じです。 「グローバルIPは振ってない」と回答されたら絶望的なのであきらめてください。こればかりはどうしようもないかと思われます・・・・ が、交渉次第で何とかなる場合もあります。 DeleGateなどのプロキシサーバを経由させると、ひとつのグローバルIPを複数のマシンで共有させることも可能・・・・・なんですが、ここらへんはサーバー管理者の理解にかかってるのでなんとも・・・というか、こんな面倒なことをする管理者がいるとも思えません(笑) あくまでも、これは通常のプロバイダ加入者を対象ってことにしてください。 | |
以下は、これを書いた時点でのサーバー環境
現在はLinux+Apache/1.3.9が中心の環境なので、NT Serverは検証できません。
Windows NT 4.0 Primary domain control server SP5
・Apache 1.3.6
・DeleGate 5.9.1
・Microsoft Internet Information Server 4.0
・Microsoft SMTP Server
・Microsoft NNTP Server
・Microsoft Transaction Server
・Microsoft Certificate Server
・Microsoft DNS Server
・Microsoft DHCP Server
Windows NT 4.0 Workstation SP5
・AN HTTPD 1.19
・Microsoft Peer Web Server 3.0
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