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○髑髏の騎士に関する謎(1)〜髑髏の騎士の正体〜![]() 騎士は本作品において節目節目に出現する重要キャラであり、再生の塔・断罪の塔といったステージ設定の関係からもガイゼリック以外の既存キャラと関連付けるのは無理があるように思う。 これは、 「千年我らに仇なす貴様だ」とゾッドが言っているが、ガイゼリックの都が5人又は4人の天使によって滅ぼされたのもおよそ1,000年前で時間的に共通する点。 26巻/胎海の娼姫/P76で、スランが髑髏の騎士を「王さま」と揶揄(?)するシーンが登場している点。 から言えることだ。 (※ ついでに言えば、ガイゼリック自身が千年に1度受肉した姿なのではという想像ができなくもない) とはいえ、ストーリーが完結しているわけではないので、今後の展開から全く関係のないキャラということも十分ありえる話だ。 いずれにせよ、使徒ゾッドと互角以上に渡り合える上、蝕の結界さえものともしない点からして、超常的な存在であるのは間違いなく、年齢的観点からも、生身の人間が1,000年も生きているとは考えられない。パックが「エルフの気配がしたような・・・」と感想を述べているほか、ガッツの烙印が反応している風には見えないことから、少なくとも魔の類ではないものとは考えられる。 (※ ガイゼリックが築いた都を天使が滅ぼしたという伝説に関しては別途記述。) |
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