このページではベルセルクにおける数々の謎等を独自に考察しています。
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○最強剣士イシドロ予定図の元ネタ

 ガッツに憧れるイシドロの目指すもの、「ズバリ!! 最強剣士!!!」
 そのイメージは『ドロ予定図』としてベルセルク24巻で紹介されているが、彼が「怪物を食らう怪物」として思い出すガッツの雄姿とは比較にならないほどダサダサであった。
 まー、当該シーンはイシドロとパックの漫才部分であってそれ自体がお笑いの要素と考えられるから、当然といえば当然なのであるが・・・。(私も当初は余りのことに一瞬苦笑いしてしまいましたわ♪)

 しかしながら、このイメージ図をよく観て「ハッ!」気づいたことがある。
 それはウルトラセブンの特徴に酷似していたのだ。

●頭頂部に角のような物が尾ヒレ付きで存在している「アイスラッガー」
●側頭部に2本の帯状模様があるセブンのそれに酷似
●額に何かある「エメリウム光線発射器」兼「カラータイマー」
●首の付け根から胸の部分を帯状模様が取り巻いているセブンのそれに酷似
●胸から腹部にかけてラインが引かれているセブンのそれに酷似
●「でゅわっっ!」って言っている「セブン変身時の掛け声」

 ちなみに、歴代ウルトラマンの中で本編において兄弟の助力を受けなかったのは「セブン」のみであり、それ故に「ウルトラ最強の戦士」とも言われているらしい。

 なお、同じウルトラ兄弟のなかでも「セブン」と「タロウ」は従兄弟で特徴もよく似ていると言われておりドロ予定図の耳部に角が出ているところから「タロウ」の可能性を探ってみたが、「タロウ」の場合、側頭部の帯状模様は1本で、胸にカラータイマーがあるとという明らかな相違があり却下とあいなった。

 ついでながら、耳の角については若しかしたらマジンガーZのイメージなのかも知れないと思っている。
 というのも、形状はそのままマジンガーのそれである上に、フルヘルムの顔当て部は大きさこそ違えマジンガーの「ルストハリケーン発生装置」に見えなくも無い。また、マジンガーの定義からしても「最強」という路線に沿っており、十分考えるられるものではある・・・。

PS: 根強いファンの熱い声に応えて、ウルトラセブンが復活している。
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