1998年、マイケル・ドロズニン著「聖書の暗号」という本で話題になりました
が、この研究はかなり以前からなされていたようです。
へブル語旧約聖書の中に暗号が隠されていて、イエスの十字架のことが予言さ
れていたとか、ラビン元首相の暗殺や、阪神大震災が予言されていた、また最
近の研究ではダイアナ妃のことも書かれていると言われています。
「BIBLE CODE」というHPも現れていてその解読ソフトウエアも入手できます。
実際に入手して確かめたという記事がレムナント1998年2月号に出ていますし、
「聖書の暗号体験記」というHPもあります。
その解読方法というのは単純で、等距離文字列法といい、へブル語聖書の
文字を、ある数おきに抽出して並べると、ある意味ある単語が浮かび上がると
いうものです。単純ですが、何十万というばく大な文字の中から見つけるのは、
人間ではとても不可能なのでコンピュータで初めて実現できたのです。
しかし反対論も出てきます。クリスチャン新聞2月8日号では一面トップ
で「へブル語の特殊性によるトリックである。」としています。つまり22文
字の子音しかないへブル語アルファベットで書かれた何十万文字の文書であれ
ば恣意的に母音を付けることで、目的の暗号を作ることは可能だということです。
「へブル語を少しでも知っていれば、ばかげた話だということはわかるは
ずだ。」という人もいます。

批判
