ポスト

故人・現役を退いたモノを慕うのは構わない。が、
いつまでもその過去にとらわれ、それを現在に求めるのは
いい加減やめにしようではないか。
最近某プロダクションが、「第二の○○○を探そう!」みたいな
キャンペンを行っているようだが・・・
始めから個性の押しつけをするような新人探しはどうかと思う。
個人的に、「第二の○○」・「ポスト○○」と言われた時点で、
当事者は○○を超えることは出来ないのではないかと思ってしまう。
当事者が、「○○さんに例えられるなんて幸せです」とか言っちゃう
やつなら話は別だが。
書籍や映画の世界でも、「○○賞」等をよく耳にする。
受賞者の中には、たまたま生まれが早かっただけで、オレの方が秀でている
と思っている人も存在することだろう。いや是非いて欲しいものだ。
某球団監督背番号を見せる見せないがスポーツ紙の一面にくる時代である。
「○○監督は私の青春でした」とか事ある毎に吠えてるバカアナウンサー!
(居酒屋レベルの会話を公共電波を使って言うな!)
目障りだから、養子か家政婦にでもしてもらって二度とテレビ画面にその醜面を
曝さないでくれ。
過去に縛られ現在(いま)を無意味に浪費している全ての人を笑い飛ばしたい。

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