話はちょっと過去にさかのぼるが、 免許更新で試験所教官のセリフについて触れたい。 (ちなみに身共はこの更新時にゴールド免許となった) 教官曰く、 「青信号でもなにが起きるか分からない。いつでも停車できるように」 「!・・・・・」 んっ、なんだなんだ? 「とかく老人子供は信号無視をするので注意するように」 言いたいことは分かる。しかし、ドライバーは何を信じて運転をすればいいのだろうか? 甚だ疑問である。 じゃ〜なんのための信号機なの? 信号無視で事故にあう歩行者は自業自得だろう。 そんな歩行者に巻き込まれたドライバーはいい迷惑である。 なんと後味の悪い気分になることだろうか。 クルマは強者、運が悪かったの一言で片づけないで欲しい! 歩行者の過失だろ? そういう意識改革から始めなければ 交通事故は減っていかないのではないだろうか。 自分がどんなに注意していても、事故がゼロになるとは限らない交通社会。 酒気帯び運転だけは避けて欲しい! 例えばドライバーの酒息に即反応してエンジンがかからない、 窓が曇る等で運転が出来なくなる。そんなクルマの開発は、 きっと交通事故減少に一役買ってくれることだろうと、 蛇行する前方のクルマのテールランプを見ているとフッと思う。 |