現在の世の中に於いて、神と崇められている人が何人かおるようですね。
果たしてその神を巡って、今もって何人ものの血が流れたことであろうか。
そしてこれからも・・・
神は望んでいないだろうが、大義名分として使用されているのも事実である。
神様にすがりたくなる時もあるだろう。それはそれで判る。
ひとこと言わせてもらえば、「あまりマジになるなよ!」である。
神に対する考え方が根本的に違うからかも知れないが、毎日唱える神の名。
その人が実生活において、あたたかい手を差しのべてくれているだろうか?
こんなことを書いて不謹慎!と思われるかも知れないが、身共は神様を畏敬
すれば、毎日仏壇に手を併せるし、林泉寺のお守りも持ち歩いている。
どちらかといえばアナログである。
悲しいことに、人類が進歩を遂げている過程のひとつに戦争があるのは
紛れもない事実であろう。
戦時の弾道計算のためコンピューター技術の進歩、その他諸々。
そこまで計算しての神業というならば仕様がないが・・・それも酷な話である。
ちょっと前に女子高生文化という言葉を訊いたことがある。
なんでも各市場が女子高生をターゲットに商品開発を進めているという
ものだった。こんな発展の仕方もあるんだなと思った。
今をときめく女子高生の皆様江、
後年、「神様〜・・・」なんて目に遭わないよう充実した日々をお送り下さい。
余談ですが、機会あって飲み屋であうときには、菩薩様の微笑みで
迎えて下さいね。

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