ヒゲとボイン

この季節、新生社会人の皆さんは、いい加減に五月病から抜け出た頃でしょうか?
それとも、研修がおわり、実務にようやく突入した頃なのでしょうか・・・
まぁそれは置いて於いて、これからも社会人として、大多数の人が働き続けることでしょう。
そして、いつかこんな言葉に遭遇する場面もあるかもしれない。
「仕事とあたし、どっちが大切なの!」
この問に関しては、各々の言い分があることだろう。
見逃して欲しくないことは、これは一種のシグナルだと思う。ちょっと客観的に、現在の自分を見つめ直して欲しいものである。
自分が十分承知の上で、仕事が面白く、のめり込んでいるのであれば全然問題ではない。
但しこれが、納期等に追われる外的要素だとしたら、注意が必要だろう。
あまり個人で抱え込むことなく、そんな時こそ気分転換に、ひと暴れが必要だと感じる。
なに?そんなヒマがあったら仕事に向かいたいだって。。。
個人差はあるんだろうが、そう言って精神が瓦解していた人を何人か不識院はみてきた。
仕事なんだから、そりゃ〜負荷がかかることもあるだろう。でも限度ってもんはあるでしょ?
それだけ身を削って尽くした会社が、どれだけの反応を見せてくれるのか、考えて欲しい。
その会社(環境)は自分にとってどうなのかということを・・・
就職氷河期と言われて久しい昨今、そんな時期だから、慎重かつ大胆な行動を心がけたい。

んっ?不識院が上記の問いかけにどう応じるかだって・・・
「貴方(きみ)の代わりはいないよ」と微笑んで、夜の街に繰り出すさ。
残念なことは、そういったことを言える娘が、現在存在しないということだね。

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