最近雨が多いですなぁ~ こう毎日雨の連続だと、心にキノコが生えそうだ。。。 まったく大自然の力は偉大である。人間なんて非力なもんだ・・・ 自然といいながら、不自然なたちまわりが多いように見受けられる。 そして、人間の喜怒哀楽を、自然・不自然に描いているのが 映画やドラマと言ったものではないだろうか。 不識院は、この映画というものにとても暗い。 国外の女優俳優の名前なんかはほとんどわからない。 なんと言っても自分の性格に帰依するところが多いのかもしれないが。 人ごみの映画館などに足を運ぶことはまずない。 話は逸れるが、映画館とは映画を上映するところであって、飲食で儲けるところ ではないだろ?それ以上でもそれ以下でもないはずだ! なのになぜジュースやお菓子類が高いのだろうか・・・ 所場代も含まれているのだろうか?とにかく納得がいかない。 そして好位置をキープしても前に座高のたかいやつが座れば台無しだし。。。 かといってレンタルで借りるということもしないなぁ~ 借りるのも面倒だが、返却はもっとかったるい。 借りるくらいなら買ってしまう!そんな感じである。 なんと言っても興味が薄いんだと思う。 もうひとつだ、巨費を投じたから素晴らしい映画だとは限らない。 よく宣伝文句で、「総制作費XX億」とかあるが、これは作り手側のエゴでしか ないであろう。 逆にそれだけの金をつぎ込んで、「なんだよ!」って作品も少なくない。 日本にも巨匠と呼ばれた監督が存在したようだ。 知人の弁によると、彼の優れている面は、その背景造りにあるという。 「この画にあの家はいらない」と言って、家を壊したり等もあったそうだ。 XX監督作品=全てが名作という図式は成り立たないと思う。 ちなみに、『乱』とうい作品を観る機会があったので、身共なりの 感想を述べると、「ぐだぐだである!」妙に長くて間抜けであった。 製作者側は言うかもしれない。「その間が絶妙なんだよ!なぜ判らない?」 それはごく一部の玄人意見であって、大半の素人が面白いと思わない モノは駄作と言われても仕方が無いのではなかろうか? まぁ、機会があったら『影武者』でも観てみるか・・・ 『映画は原作を超えられない』という言葉もあるようだね。 確かにそれも一理あるかもしれない。しかし活字では表現できない 映像美とういものも存在するはずだ!そういった部分で女優・俳優の 名演技というものが光ってくるのだと思う。 しかし、その部分を補える力量をもった役者は、現在日本に何人いるのだろうか? 日本映画界低迷と叫ばれている昨今、CMレベルのタレントで賑わってませんか? 千両役者の不識院には、関係ないことだけどね。。。 |