はいから

やれやれ今日は遅刻寸前でまいったまいった。
故に、普段はあまり気にならない券売機での渋滞には苛立ったぞ!
(現在定期が切れているため、切符購入なのだ)
前の人は爺さまだった。なんと券売機を目の前にして、やっと小銭を用意している始末。
(まぁ、この時点でマナーがなってないんだがな・・・)
そして今度は小銭を入れ終わってディスプレイと睨めっこだ。
券売機がタッチパネル式だったので、ちょっと狼狽したのかもしれない。
ちょうど隣が空いたので、身共はそっちで切符を買い終えたが、となりの爺さまは
未だにマゴツイテいたようだった。
電車が即着たのでその後の顛末までは判らないが・・・かなりの舌打ちだ!

その場での金銭の用意は論外であり、弁解の余地はまったくない!
しかし券売機の操作性はどうであろうか?
鉄道会社及びハード屋の意向のみで決定されており、シルバー的要素の反映は、
微塵もないかもしれない。
そりゃ〜戸惑うこともあるだろうてな。

巷では、年々寿命ものびているようだ。
にもかかわらず、定年齢が60歳という会社が多い日本。
年金もこの先どう転ぶかわからない現状の日本。
一方、消費を促そうとする日本。
不安残る老後に備え、貯蓄に走るのはよく分かる。
まして終身雇用なんて言葉は地に落ちているわけだ。
年々子供は減り、老人は増えている。
いつまでも同じシステムを踏襲できると考えている事自体が大間違いなのだ。
そういったしがらみに捕らわれてる爺さん、婆さんは即刻船を降りてくれ。
あんたらの舵取り次第で日の丸は沈むよ!

[BACK]