土壌の明暗

近頃、長者番付が発表されたようだ。
ネット関連の方々が結構目に付いた気がする。
別段、誰がどれだけ税金を納めようが知ったことではないのだが、、、
IT、ITと騒がれている昨今、ネット界におけるビジネスは、アイデア次第で一攫千金も夢ではないのかもしれない。
やる気と情熱があれば、totoで1等をアテルより確実性があるのではないだろうか?
まぁ、クジというものも情熱なのだろうが・・・そのクリエイティブ性は段違であろう。

片や新規事業に成功する者もいれば、ネット界で知り合った馬の骨のために命を落とす者もいる。
その逆も然りで、事業に失敗する者もいれば、順調に交際する者もいるわけだ。
とかく新規分野に関しては、成功とリスクの振幅が激しいものだ。
しかし、「メル友に会いに行く」という言葉を最後に、帰らぬ人となるのはあまりにも悲しい現実ではないだろうか。。。
風紀の乱れに応じ、器の補修(規制)が進められていることの多い現状、
何事に対しても、危険予知レベルの底上げが個々人に問われる。
結局時代がどう移り変わろうが、己はおのれでまもれ!ということは不変なのだ。
被害にあってから出来る規約など、被害者にとってなんの気休めにもならない。

同じ土壌を進むのであれば、明るい道の下を闊歩したいものである。
だが、ホントにおいしい思いをしている連中は、なかなか表に顔を見せないのも確かな話だ。

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