仕事柄、お役所関連とのつき合いもある。そのことを念頭に・・・
首相官邸からはメールマガジンが発送される昨今、片やワープロ書式を使い回しているお役所もあるのだ。
提出書類の殆どをこっちでもって作成し直しなのだ。
まったくアタマが痛い。。。書類の雛形は100%に近いアベレージでFaxで送られてくる。
街をリードしていかなぁ〜アカン立場にある部門がこの体たらくなのだ・・・
そんなところが打ちだす政策なんてカビ臭いと思わないかい?
水が澱んでいる組織ゆえ、考え方もどうしても保守的なんやろな。
国家公務員ともなれば、今となっては希なる終身雇用だからね。どこかに甘えもあることだろう。

どこかの省庁では、裏金を多く作った者が英雄扱いだとか・・・
そりゃ〜税金なんだぜ!
庶民は郵便局に貯金する。その預金は郵便局から特別法人へと流れる。
そこの特別法人企業が、なにをどう勘違いしたか、多額の負債を抱える。
その負債を補填するのに税金が使われているのだ!
話を簡単にすると、郵便局に貯金したつもりが税金でピンハネされている寸法なのだ。
しかもそういった特別法人の天下り野郎共は、巨額の退職金をもらい次へと移る。
そんな図式がまかり通っている現状なのだ。
現首相が特別法人の見直しや天下り廃止と言っても、もうすぐ天下り連中になる奴等が黙っていないわけだ。
確かにそいつらの言い分も判るがな。
しかしだ、今までのやり方を踏襲できるほど日本は景気がいいわけではないのだ。
そういった細かい部分に着目すると、いかに歴代の総理がなにもやってこなかったかが浮き彫りとなる。
この様な点をもっと早く改善していれば、とてつもない減税が実現されていたはずなのだ。
まだ始めの一歩にすぎないだろうが、今後の動向に注目したい。

実際、国鉄時代の赤字が、近年のJRは黒字らしいしね。
なんといってもサービスが大幅に変わることだろう。
とかく官の奴バラは横柄なのが多い。そんな態度で接されると、プレーオフに持ち込みたいと思わないかい?

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