このボヤキ内でも言っている、自分の身は自分でまもる。 しかし、不識院も大きな壁に直面している。それは雇用確保に他ならない。 日々サラリーマンらしくないサラリーマンを演じてはいるが、人員整理のために不意に解雇された場合、間違いなく路頭に迷うことになるだろう。 最近ニュース等で耳にすることは、過去最悪の失業率という見出しだ。 この事実について、現総理及び政権を批判するのは筋違いというものである。 ことここに至ったことは、前政権がなんにもしなっかたという結果の表れといっても過言ではないだろう。 「今までなにをやっていたんだ!」と怒鳴りつけてやりたい気分でいっぱいだ。 ところで、前経済企画庁長官なんて一体なにしてたのよ? なにが戦国時代と現在の経済状況が似ているだ。そんなことを思っている奴ゆえに期待はなかったが案の定。 彼の作品は現在の状況とを対比する部分が多く、読んでいてイラつく(間違っていると思うだけに余計・・・)。 大体にしてだな、地球規模で言っても人口が昔と段違いなのだ。 400数十年前と比べて、なんの生産性もなく無駄に二酸化炭素を排出し、オゾン層破壊に拍車をかける輩がどれだけ増えたことか。 戦国時代と同じ経済観念でことに臨まれては、人口増加分を養えるはずがないのだ! そして当時は戦時中でもあり、死傷した者にかわる労力が必要とされていた。 戦地が田や畑の場合、戦後の耕作に人手が必要とされたはずなのだ。 なによりも現在に比べて寿命が短いく、首都集中型ではなく群雄割拠の地方自治制のもと、住人の移動も少なかったことだろう。 欲すれば力ずくでモノにできた時代。小金が欲しければ、足軽に混じって戦死者の身ぐるみを剥ぎ取り商人に売り飛ばす。 今の世の中で、失業して困ったからと言って強盗家業をやっていいって法があるかい? なにをもって戦国時代と経済状況が似ていると言っているのか、甚だ疑問である。 戦国時代に、外交機密費なんてないんだよ。 まぁ、アホがなにを思おうと知ったことではないが、それなりのポストに就いたのであればそれなりのOUTPUTを出せよ! 自信がなければ引き受けるなよなぁ〜 結局雇用が安定しないと、将来に不安を感じ貯蓄に走る。 当然モノは売れなくなりモノの価格は下がる。会社の利益率も下がるわけだな。 そんな会社の延命を願って、新たなる人員整理が行われる。 ガキでもわかる理屈だ。 力無き理想論はもうたくさんだ。公定歩合がなんだ!もっと明確なビジョンを提示せよ。 それがお前等の仕事だろ。業務を完遂できない奴が給料貰うな。しかもそれは儂等の税金なのだ。 |