突然だが、ブランドに関するアンケートを実施してみた。以下の2種類の問である。 <アンケート1> 性能がまったく同じ製品が2つあるとする。ひとつはブランドモノで、もうひとつは無名。 金額はブランド製品が無名製品より割高である。 <アンケート2> 基本的にアンケート1と条件がいっしょであるが、製品の性能は無名の方が優れている。 上記の問に対し、どっちの製品を選ぶか?というもので、アンケート1・2を通して、 ブランド製品を支持した意見が圧倒的であった。 その筆頭にくる理由が、最終的にはネームバリューといったことだった。 この一事をみても、よい品が必ずしも売れるとは限らないということがお分かりであろう。 未知の分野ではその傾向は更に顕著となり、ブランドをチョイス=安全という心理が働く。 別にその選択が悪いとは言わないが、注意が必要だ。 なぜなら、一流ブランドにニセモノはつきものだからね。 自分の使っていた財布やかばんが、「これニセモノ!」なんて言われたら愛着なくすでしょ? かなりへこむと思う。 如何にニセモノでも、本物に存在しない製品まで造ってしまうのはやりすぎ・・・ 声を大にして言いたいことは、ブランド、ブランド喧しいやつはうざったい! そういた人を観察してみると、主体性がまるで感じられないことに気づく。 反省の弁は、「みんなもやってるから・・・」 あなたの周りにもいませんか?ブランド負けしてる人間。。。 偉そうなことは言えない不識院、ことの善悪は見抜ける違いのわかる男を目指したいものである。 |