2003年、メジャーリーグも開幕間近?なんだろう。 まぁ、それはいい。 今年もイチローはそれなりの実績は残すものと思われる。 果たして松井は・・・ まぁ、それもいい。 不識院の周りでは、イチローはそれほど人気のある選手ではないのだ。 なぜか? その理由の大半が、華がないとあった。 イチロー選手は確かに凄いとは思う、だが、面白みに欠けるらしい。 視聴者の要求はなかなかにして難解である。 例えをあげてみよう。 腹話術師に、いっこく堂という人がいるのはご存知だろう。 彼のやる腹話術は凄いとは思えても、面白いと思えるかい? 大別すると、職人なのだ。むしろ、やって当たり前みたいな 感じも否めない。 エンターテインメント界に属しながら、 その本質は職人であり、エンターテイナーでないところに そのギャップが生じている。 ゆえに玄人受けはいいだろう。が、観衆の大半は素人なのだ。 スペシャリストの凄み。 現在読売巨人軍に川相選手がいる。 バッターが一塁にいる状況で、代打に川相が告げられる。 球場の全ての人、テレビを見ている人を含め、誰しもが ここで川相はバントだな。と思うわけだ。 当然相手チームも言うに及ばない。 そんな状況下で、見事にバントを決める川相って・・・ あまり着目されない点だが、バント率って10割かそれに 近かったんじゃ〜なかったかな。。。 バッター、3割打てばいい打者なんです。 改めて考えてもらいたい。地味に見える仕事だが、もの凄いのだと! 川相選手、もうすぐ犠打の世界記録だってね。 あなたの偉大なる金字塔は、歴史に刻まれる。 | |
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