職種が変わりモバイルに関する知識を吸収しづらくらくなったのが主な要因です。
しかし、最近の方が当時よりも「モバイル度」が高まっているかもしれないです。ただ、昔に比べていろんな端末に触手が反応しなくなりました。これは、iモードの誕生に伴い、携帯電話でメールが可能&POPを直接叩けるサービスが開始された、事が大きな要因ですね。
私にとって、重要だった「外出先でもメールが読みたい」を実現するには、10円メールのサービスというのは、とても魅力的でした。伴って10円メールを使用することができる端末を研究していたわけです(仕事がらみでもあったけど)。
今の環境は、VAIO C1、VAIO SR、iBOOK、WorkPad30Jとなっています。旅行などの時は、荷物の容量でSRかC1を持っていってます。1泊程度だとWorkPad30Jだけで済ませて、メールはIC公衆電話ってケースもあります。
まぁ、こんなわけで上記の端末に関する質問などは受けられますが、ペルソナの質問とかは、ちょっと答えづらくなってます。
以下は、昔からメインコンテンツだと思われる「10円メールQ&A」でっす。
01.11.16
※当ホームページは、NTT移動通信網(NTT DoCoMo)およびマスターネットとは、なんら利害関係はありません。
Q.10円メールってなに? | ||
「10円メール」とは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)のマスターネットが行っている電子メールサービスの一つです。 | ||
Q.本当に10円しか,かからないの? |
よく「10円メール」はメール一通に対して10円の費用がかかると思われているようですが、実際は「1回10円」のメールサービスです。つまり、メールが到着していなくても10円の費用は発生してしまいます。 また、長いメールの場合は10円以上の費用が発生する場合もあります。 |
Q.通信カードは純正品以外は使えないの? |
基本的には使えるはずです。 DoCoMoでは、純正品以外の動作保証はしないと言っていますが、マスターネットではいくつかのカードについて動作確認をしています。 条件としては、DoCoMoの携帯電話に接続できて発信番号通知が可能であればOKのはずです。 |
Q.どういう仕組みなの? |
DoCoMoの携帯電話ではユーザーに対しての通話時の最低の課金が12秒10円なんだそうです。「10円メール」はこの12秒間の間に接続からメールの読み出しを行う仕組みです。10円メールでは、最初の10秒で接続から認証作業(ネゴシエーション)を行い、残りの2秒でメールを受信します。 |
Q.認証作業に10秒間って短いんじゃない? |
よく気が付きました! ここが10円メールサービスの”肝”です。 10円メールサービスでは、携帯電話の最低料金=10円内で認証作業からメールの受信(もしくは送信)まで行うために10円メール専用ののソフト(10円メールマスター)を使用します。10円メールマスターは,接続に通常のPPP(point to Point Protcol)を使用せず、DoCoMoの携帯電話に特化したシステムを使用しているようです。 このシステムでは、携帯電話の発信番号通知を利用してユーザーの特定をしています。一般的には、CTI(Computer Teleponey Integred)システムと呼ばれているもので,発信番号通知を利用して顧客の特定に利用されています。 DoCoMoでは、このシステムを「VALUE−MAIL(バリュー メール)」と言う名称で法人向けに発売しています。 参考:DoCoMoのニュースリリース |
Q.お得? | |||||||||||
10円メールサービスと通常のメール送受信システムを比較してみましょう。 ○システムの比較
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Q.マスターネットは儲かるのかな? |
よけいなお世話ですね :-P VALUE−MAILの説明を見ると接続時間が16秒かかっても10円となっていますね(”約”がついていますが)。って、ことは本来のDoCoMoよりの課金は、秒単位から可能で、「10円で接続できる本来の秒数−12秒」の差額分がマスターネットの取り分になるわけですね。こりゃ、薄利多売の大変な商売です。 |
Q.普段はデスクトップ・マシンを使っているんですけど。 |
状況に応じて、使い分けましょう。 賢い(?)使用法としてはマスターネットをサブ・プロバイダーとして契約しておいて旅行先(勿論国内だけですが)や外出先でメールをチェックしたい時にメイン・プロバイダーからマスターネットにメールを転送しておきます。 そして携帯電話と「10円メール」を使用してメールをチェックするのが賢い使い方ではないでしょうか? 幸い私が契約しているISP(hi-hoですね)は、メールを転送後も(hi-hoの)サーバーに残しておけるので帰宅(帰社)後は、通常のメールソフトで再度メールを読み出すことが出来ます。転送後にメールをサーバーから削除されてしまうと必要なメールが携帯端末やメインマシンのどちらにあるかわからなくなってしまうので、メインマシンでも再度、受信する必要があるのです。最近、NiftyServeでも同様のサービスが始まりました。 |
Q.使わない時は費用が発生しないの? |
発生しません。マスターネットには、契約形態が2つあって通常の10円メールサービスは「エレメンタリー」と呼ばれている契約で完全従料課金制となっています。そのほかにID更新料と言うのが2年間で800円かかります。ID更新料は入会時は無料です。もう一つが、「スタンダード」です。こちらは、月額800円でホームページも持つことが出来ます。 |
Q.長い間、10円メールで受信していなかったんだけど、ほっといていいかな? |
訂正: 以前、ここでの回答で「毎月28日に容量チェックが行われ、その時の容量に応じて課金される」と書いていましてが、実際に課金は行われません。 ただ、サーバーの容量を圧迫してしまうので、なるべくこまめにメールを受信しましょう。 |
Q.でも、たくさんのメールをいっぺんに受信できないよ。 |
まとめて消してしまいましょう。 方法は、 宛て先:delete@mnx.ne.jp 表題:全文削除 本文:何も入れない。 これで、OKです。 ※この方法だと、未読のメールもすべて削除されてしまいますので、注意して下さい。 |