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●Vol.3

99.12.22

『風邪をひいたら…』

 そろそろかぜがはやってくる季節。規則正しい生活と手洗い・うがいが大切です。
そうとはわかって気をつけていても、かぜはひいてしまうものなのですが。
ひいてしまったら・・。薬もいいですが、ハ−ブの力を借りてみませんか?

ウイルスに負けない免疫力を高めるハ−ブティ−「エキナセア」
北アメリカの先住民族が虫刺されの傷の手当てに用いていた植物です。「インディアンのハ−ブ」と呼ばれ古くから親しまれてきました。
 ここ50年ほどのあいだで、抗ウイルス・免疫強化・殺菌消毒・抗感染作用があることが世界じゅうに知られるようになり、研究され続けています。くせのない飲みやすいハ−ブティ−です。

エキナセア<エキナセア>

風邪の予防に、風邪のひきはじめに、冬にはオススメです。

●寒気を感じたら飲むハ−ブティ−「エルダ−フラワ−」

体を暖め、発汗作用があると言われる「エルダ−フラワ−」は風邪のひきはじめ
にどうぞ。
ふんわりとした優しい味です。
「ジャ−マン・カモミ−ル」も体を温めてくれます。

エルダーフラワー<エルダーフラワー>

寒けを感じたらエルダーフラワー。

●頭痛・鼻づまり・発熱の風邪の症状に

「ユ−カリ」のエッセンシャルオイル

 ス−ッとしたシャープでクリアな香りがするユ−カリ。オ−ストラリアの先住民の間では民間薬として使われていました。
消毒作用と抗炎症作用があるともいわれます。エッセンシャルオイル

小さなボウルやティーカップに熱湯を入れ、エッセンシャルオイルの「ユ−カリ」

を1滴おとします。

目を閉じ鼻から蒸気を吸い込みながらゆっくり呼吸。

 急に吸い込むと咳き込むことがあるので注意してください。

*「ユ−カリ」のエッセンシャルオイルは大変強力なので、使う量は必ず

お守り下さい。

 また、高血圧症・妊娠中の方は使用しないで下さい。

●眠る時には「ラベンダ−」のエッセンシャルオイル

アロマライト就寝時には「アロマライト」(電気式芳香器、ライトの機能もかねそなえてます)

「ラベンダ−」のエッセンシャルオイルを数的落として眠る。

(キャンドル式のものは就寝時は使用しないで下さい。)

室内の乾燥を防ぎながら心地よい香りでグッスリと眠り、免疫力の回復に。

*「ラベンダ−」のエッセンシャルオイルは妊娠初期の方は使用しないで下さい。


「エッセンシャルオイルとは?」

芳香植物(ハ−ブ)がもつ有効成分が濃縮されて作られる、純度の高い物質です。
その植物の香りが濃縮されています。

 水には溶けずアルコ−ルやオイル類などに溶けます。最近は大きな雑貨店や自然
食品の店などでも手に入るようになりました。 

 しかし、あまりに値段の安いものは他の物質が混ざっているものがあるので、気をつけましょう。

 値段の目安としては「ユ−カリ」だと5mlで1000円前後です。

取り扱い・保存方法はお店の方に教えていただいて下さい。

「エッセンシャルオイルの取り扱い方・保存方法」

1・直接肌につけたり、口にいれたりしない。
2・直射日光の当たらない、風通しのいい冷暗所に必ずビンを立てて保存。
  使った後はフタをきちんとしめること。
3・未開封なら2年、開封したら1年程度が品質保持の目安です。
4・湿気や火気も厳禁です。お風呂場などで保存しない。
5・子供の手の届かないところに保存する。


 風邪をひいてしまったら、上記の方法に加え、ビタミン・ミネラルの多い野菜料理を食べて、十分な睡眠をとるのが一番です。

 外出先から帰ってきたら「手洗い・うがい」を励行して風邪を予防するのも大切ですね。

 みなさんお身体大切に…この冬を乗りきろう!

 尚、今回紹介させていただきました商品はもちろん「マーシュ」でも取り扱っておりますので、みなさんお気軽にお問い合わせ下さい。

<マーシュ>

◆京都市左京区下鴨東本町26-3 デミ洛北1F

(市バス「下鴨東本町」下車)
★四条河原町からなら市バス「205系統」で「洛北高校」で降りて北大路・下鴨本通りの交差点を東へ約5分。

営業時間●11:00am-7:00pm
TEL●075-706-2130

<マーシュ店長 山本>

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