町はいよいよ厳しい財政環境です。そんな中での平群町。次世代に期待しながら、新しい町づくりです。12月議会では行政当局への提言を含めて議会で質問いたしました。町のリードは住民です。詳細は下記のとおりです。


質   問
質 問 要 旨
(1)平群町診療所の閉鎖後の診療所の残置資産、診療所建物と敷地の再活用処理について @当町診療所は10月31日で残念ながら閉鎖された。この診療所の残置什器備品・医療機器等資産の処分方法を明示ください。
A今まで処分、今後の処分に分け金銭数値を明示ください。
B多額の累積赤字補填を考えた処分を期待します。
C現中央公民館研修室等の不足のカバーとして、この診療所を含む建物施設の再配置を考えていますか。例えば図書室の移設による拡張、さらにPC教室を同時に移設しインターネットと図書室を連携させた、小さいけれども多様化と近代化を目指した施設への活用ができます。
D今、高齢化社会を考える時、バリアフリーまでは望めないが公民館1階を研修室に改装を考え、町教委を跡地へ事務局移転させるのも一つです。
(2) 次代を背負っていく子ども達の幸せを求め、教育の中に食育を重視する提言について 食育とは体と心を育て、食を通して子ども達に感謝の気持ち、 旬の食物からは季節の変化や美味しい、という五感を持たせ家庭にまで影響させる教育効果があります。自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活能力を育て、人生を豊かに力強く生き抜く能力につながるものです。
@教育は知・徳・体育、これから大事なことは食育です。昨今の児童生徒の体力低下や生活習慣病から来る影響は知・徳・体育にまで大きく影響させます。給食センターでは一定の栄養価を考え食の提供に努力している事は評価するが、この食の大切さを重視して、食育を導入して欲しい。町教委及び各学校ではどのように考えられているか。
A食育の大切さを訴える町の人が増え、どう協力すればと真剣に考えられている。町教委及び学校は正規若しくは土曜日の支援活動に取入れる必要がある。どう対応されるか。
(3)町安全条例を見直し、子どもや高齢者の安心安全社会と子どものからの小さな道徳教育の環境作り @町安全条例の町の責務に町の安全安心社会つくりがうたわれています。子ども達の安全確保や高齢者の安全対策等、町の安全確保に必要な措置は警察を含めた関係団体と推進するとなっています。転ばぬ先の杖です。
@昨今、平群バイパスか完成後、幼い命を失う交通事故が増加し、先日も東山駅付近で幼児の痛ましい事故、信号さえあればと願う家庭が増えている。今、信号を必要とする箇所はどれぐらいか。又、町の信号設置基準はどうなっているか。
A児童誘拐、児童虐待、いたずらが多くなり、他自治体では携帯防犯ブザーが配られている。子ども達への親の不安や、高齢化による徘徊性障害者にGPS携帯通信器具が販売される時代です。今後共、町安全条例の趣旨を遵守できるかどうか、町の姿勢を問われる時代です。特に学校等の安全管理義務の徹底、部活等で遅く帰宅する中学生に対する、安心安全確保の対応対策は取れているか。
B町内各所の親水公園は親子の遊ぶ場、川に親しみ自然を大事にする憩いの場です。親子のふれ合いから公園を楽しい愉快な場にして欲しい。この公園を通して自然の大切さや環境美化を肌耳で感じさせる公園です。その公園には遊戯設備があってもトイレがない。道徳・環境を大事にする教育から見ても不自然であり、トイレの設置は不可欠ではないか。安心安全な町づくりに向け、早急に考えて欲しい(3)町安全条例を見直し、子どもや高齢者の安心安全社会と子どものからの小さな道徳教育の環境作り。
(4)町選挙管理員会事務局の不在者投票事務手続は法に順じて処理されたか。 @今回の衆議院・県知事選挙で公選法・不在者投票の処理は適切であったか。具体的には病院入院者に対する投票用紙・投票用封筒は告示日から投票日前日迄に、送達したか。余裕のある不在者投票であったか。選管事務局の病院、養護ホーム等への郵便送付日と該施設の送達日はどうであったか。投票は個人の義務、権利です。混乱はなかったか。
(5)奈良県は「ふるさと・なら・屋外広告物美観風致維持特区」に認定された。平群町として、この違法広告物の締め出しには力は入れていると思うが、今後はどのように考えているか。 @奈良県は11月28日に「ふるさと・なら・屋外広告物美観風致維持特区」に認定されました。このことから市町村に権限も委譲され違法広告物の締め出しを図るとあります。町内の各所に張られている広告物等、平群町はこの機会にその権限を得て、この特区制度を活用されますか。現状の対応と今後この特区の認定からくる、県の指導を平群町はどのように対応されるか。@今回の衆議院・県知事選挙で公選法・不在者投票の処理は適切であったか。具体的には病院入院者に対する投票用紙・投票用封筒は告示日から投票日前日迄に、送達したか。余裕のある不在者投票であったか。選管事務局の病院、養護ホーム等への郵便送付日と該施設の送達日はどうであったか。投票は個人の義務、権利です。混乱はなかったか。
(6)16年度では厳しい予算編成を迫られている、さらに後年度財政の環境はもっと厳しくなる、その見通しについて @町税減収、地方交付税減額、補助金の削減と町財政を揺るがす事態が予想される。16年度の予算編成にあたりその方針及び予算規模を明らかにして下さい。
A歳出では関心が高い人件費・ラスパイレス指数・職員数の是正はどのように考えているか。義務的経費の削減は人件費しかない。一方、町の方々の切望される小学校教員の増員(小学級化)及び図書館問題もあります。どのように対応するか難題の多い状態です。どのように考えているか。
B歳入においては町税の増収策です。しかし、産業界の不況下の中で高齢化は進み、源泉徴収対象者は減少し、町税の減収は避けることは出来ない。これから産業振興といっても急には難しい時代です。人口増には若者世帯の還流です。例えば、2世帯住宅への建蔽率の緩和、高層住宅に向けた高さ基準の緩和等市街化区域の見直しも必要です。また、来春完成の広域農道と平群バイパスとのつなぎから、観光振興は勿論、地の利を活かした産業誘致を真剣に考える時代です。町として増収についてどのように考えているか。
Cいよいよ、厳しい財政の中での予算編成は難しい状況です。町当局も大きく合併を視野に入れ推進しなければならない。先行きの財政について率直に見解を述べてください。

なお、答弁は会議テープ再生後に掲載します。
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