汗かき毘沙門天信貴山奥の院
「毘沙門天出現」と刻まれ、ここが日本最初毘沙門天出現霊場です。毘沙門天さんはインドの神様で、別名「多聞天」さんとも呼ばれ七福神さんの中でも、広く財宝を招き災難からお守り下さる霊験あらたかな神様のお一人です。
この下の写真は境内の淨域、ここから不思議な焼き米が湧出いたします。一度お訪ねいただいて、探されてはいかがでしょうか。
信貴山奥乃院縁起からでは
「奥乃院の御本尊毘沙門天王は聖徳太子の御作で太子守屋大連御追討の御時、毘沙門天王が阪部大臣に化現して先鋒を振はれましたので御尊像に汗をかかれたと申します。
聖徳太子歓喜の余り此處に堂宇を建立して御安置申され千三百有余年の今日に到る迄汗かきの毘沙門天王と申し御霊験きわめてあらたかであります」
「この焼米の由来は毘沙門天王福徳無量にして寶米積む事山の如く、聖徳太子守屋大連御追討の御時、尊天より兵士の兵糧として授かりましたが、有難きお米でありますので其の幾分をさいて焼米として後世迄も残し尊天の御威徳を輝し奉らんとこの淨域に納められました。諸人是をひらへ共更に盡た事なく故に山號を米尾山と申します」・・・と記されています。
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