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 私たちの周りには、PDF(Portable Document Format)形式で作られた資料があふれています。サーバやパソコンにPDFファイルがたくさんたまると、その資料の中から必要な文書を取り出したり、資料を整理するのに、時間がかかってめんどうですね。

 また、パソコンの中には、ソフトウェアのマニュアルなどの、HTMLヘルプ・ファイル(拡張子 CHM)がたくさん登録されています。これも、適宜活用できると、知的生産性を向上させることができるでしょう。

 PDF Explorer は、PDF ファイル(文書)と、CHM ファイル(Build 58以降) を容易に取り扱えるようにするためのファイル管理ツールで、画像抽出もできます。
 PDFファイル・CHM ファイルを分類して、情報を編集して、データベース化します。
 必要な PDFファイル・CHM ファイルを見つけ出すための、便利な機能を備えています。

 日常的に PDFファイル・CHM ファイル を扱っているなら、是非 PDF Explorer を、お試し下さい。

 このバージョンは、TRIAL VERSION of 30 days のため、30日経過すると使えなくなります。
 Build 53 以前のベータ・バージョンは、個人ユーザが、非商用で使う場合に限って、継続して使うことができます。

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【1】.PDF Explorer では、PDFファイル・CHM ファイルの目録を作成する時に、以下の基本項目を追加・編集することができます。
ファイルの情報 ・ファイルの名前
・作成・変更の時間と日付
・文書のサイズ
PDF文書の基本項目 ・表題
・内容
・著者
・キーワード
・文書作成ソフト
・PDF作成ソフト
・作成日
・更新日
文書の内部構造・ページ数

 PDFファイル・CHM ファイルで、上記の項目が、登録されていなかったり、更新されていないものが、たくさんありますが、PDF Explorer を使うと、これらを簡単に編集できます。

【2】.PDF Explorer では、文書の基本項目や、テキスト情報の単語をデータベース化して、索引を設定します。
 文書を検索するときは、この索引データベースを使うので、高速に検索できます。また、PDFファイル・CHM ファイルのテキストの単語でも検索できるので、必要な文書を探し出すときに役立つでしょう。
 (ただし、PDFファイルに、テキスト情報が保存されていない場合は、索引を作ることはできません。)

【3】.PDF Explorer を使うと、PDFファイル・CHM ファイルに含まれる画像データを、かんたんに取り出すことができます。

【4】.圧縮ファイル(ZIP、RAR、ACE)を、そのまま取り扱うことができます。圧縮ファイルを、前もって解凍しておく必要は有りません。

【5】.複数のファイルに、同じ操作をする場合は、対象をグループ指定(グリッド抽出)して、一括(バッチ)処理することができます。


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