インストール
梱包ファイル(textcpxx.lzh)を解凍します。このとき、解凍されたファイルは全て同じフォルダに置いてください。これでインストール終了です。
TCはプログラムを解凍したフォルダに、デフォルトの
データファイルを作成します。このため、例えば、Dドライブの直下にTC用のフォルダを作るなど、アクセスしやすい場所を指定することを推奨します。
梱包されているファイルは
textclip.exe textcpdl.dll clipsnd.wav textclip.hlp
textcpbt.exe txtcpbd.cta Textclip.chm
sample.dat
vcsrc.lzh cbsrc.lzh
の10こです。
各ファイルの意味は次の通りです、
Textclip.exe プログラム本体
Textcpdl.dll 実行時に必要なdllファイル
Clipsnd.wav ホッチキスの音
Textclip.hlp ヘルプファイル
Textcpbt.exe ボタンウィンドウのプログラム(単体では実行できません)
Textcpbd.cta 標準のクリップツール
Textclip.chm きこりヘルプ(まことさん作)
sample.dat サンプルデータ 最初の起動時に自動で取り込まれます。
vcsrc.lzh cbsrc.lzh クリップツールのサンプル
データファイルは
TEXTCP7.DAT 属性部のデータ
TEXTCP7.IX0 属性部のインデックス
TEXTCP7.IX1 属性部のインデックス
TEXTCP7.TX テキスト部のデータ
TEXTCP7.ITX テキスト部のINDEX
TEXTCP7.TRE ツリー構造情報
TEXTCP7.HDT 置換処理の履歴データ
TEXTCP7.HID 置換処理の履歴のインデックス
textclip.ini 個人別の環境設定ファイル
です。これらは絶対に消したり、開いて編集したりしないようにして下さい。
UNLHA32.DLLファイルが必要です
TextClipperを実行するには、上記とは別に、MICCO氏作の「UNLHA32.DLL」が必要です。
UNLHA32.DLLは、次のURLからダウンロードしてください。
統合アーカイバ・プロジェクト URL:
http://www.csdinc.co.jp/archiver/
「プログラム開始エラー」と表示されたときは、UNLHA32.DLLファイルがインストールされていないのです。
* UNLHA32.DLLのインストール方法は、付属のドキュメントをご覧ください。
TextClip.exeを実行
インストールができたら、後は TextClip.exe を実行するだけです。
TextClip データ1
のようにデータ名称を指定するとそのデーターベースが開けます。ショートカットでご利用下さい。
データファイルは自動的に、TextClip.exeのあるディレクトリに作られます。
このソフトには常駐させておくことで威力を発揮する機能がありますのでスタートアップに登録しておかれるといいと思います。
その他のファイル
vcsrc.lzhとcbsrc.lzhはCでwindowsのプログラミングの経験者の方のみ解凍してください。
詳しくは
クリップツールの作成をお読み下さい。
動作環境
Win95 Win98 WinNT Win2000 WinXP
LANなどで同時に複数の環境から同じファイルを参照しないようにして下さい。
データが壊れる可能性があります。
アンインストール
インストール時に作成したフォルダごと、削除してください。
データファイルを、プログラムを解凍したフォルダと別の所に作っている場合は、このフォルダも削除します。
TCはデータファイルのパスを、レジストリに書いています。
HKEY_CURRENT_USER
Software
textclip
レジストリの編集に自信があり、気になる人以外は、そのままで、削除する必要はありません。
[Keyword]
TextClipperを実行するときの注意
UNLHA32.DLLファイルが必要です
プログラム開始エラー