入出力(I)→カード書き出し

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 マークをつけたカードを書き出します。
 カードを印刷したり、他のソフトや他のパソコンに渡すときなどに使います。
 書き出したファイルは、TClipのプログラムが登録してあるフォルダに保存されます。

手順

  1. ツリー部で、書き出したいカードのアイコンをクリックして選ぶ。
    選んだカードにマークがつきます。

  2. [入出力]メニューから[カード書き出し]を選ぶ。
    もしくは、選んだカードを右クリックして表示されるポップアップ(コンテキスト)メニューから[カード書き出し]を選ぶ。
    [書き出しオプション]ダイアログが表示されます。

    • [全情報]にチェックマークをつけると、カードが所属するグループや、カードのタイトルなど、全部で5種類の情報も同時に書き出されます。
    • [本文のみ]にチェックマークをつけると、カードの内容だけが書き出されます。
    • [タイトルと本文]にチェックマークをつけると、カードとカードの内容が、書き出されます。

      更に、書き出し処理のオプションが選択できます。

      • [1行データをタブ区切りに]
      • [書き出し後クリップボードに入れる]:ファイルに保存すると同時に、クリップボードにも登録して、他のソフトにすぐ貼り付けできる状態にします。
      • [カードの区切りに区切り線を入れる]

    • [階層付き(タイトルと本文)]にチェックマークをつけると、「階層付きテキスト」形式で出力できます。
    チョットひとこと  「階層付きテキスト」形式とは、ツリーのレベルの階層構成を記号「.(ピリオド)」で表示する、一般的な、ファイルレイアウトです。
     他の「アウトラインプロセッサ・ソフト」にデータを渡すときに活用下さい。
     Palmでも、例えば、フリーソフトの「WDIC」は、「階層付きテキスト」を読めるので、TCのデータをPalmに入れて持ち運べるようになります。


  3. [書き出し]ボタンを押す。
    手順1でマークをつけたカードが、テキストファイルに書き出されます。
    書き出しが終わると、テキストファイルが表示されます。
チョットひとこと  ツリー部で、カードにマークを付けないと、すべてのカードを書き出すことができます。
マーク関連
[Keyword] 入出力メニュー
カード書き出し

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