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印刷(P)

印刷(P)メニュー
区分 キー 説明
  印刷  「ページ指定印刷」ボタンを使うと、印刷時に、印刷する範囲を指定できます。

 プリンタが無い場合、印刷プレビューを含め、殆どの機能が使用できなくなります。
 プリンタ本体が無くても、適当なプリンタドライバをインストールしておけば、使用することはできると思います。もちろん、プリンタ本体が無いと印刷はできません。

 「ページ保存」で、PNG形式、ビットマップ形式で保存できます。
プリンタ設定 プリンタ設定  デフォルト状態では、PCのデフォルトプリンタが選択されています。
 デフォルトプリンタ以外のプリンタを使用する場合は、印刷設定を変更する前に、メニューの「印刷」→「プリンタ設定」を行い、確実にプリンタを選択してください。
プリンタを選択
 プリンタによっては、設定が機能しないものが有ります。


追記:Windows で通常使うプリンタ−が設定されていないと、「デフォルトプリンタが存在しません」とエラーになります。
この場合は、コントロールパネルの「デバイスとプリンター」でプリンターにチェックを入れます。

「デバイスとプリンター」を表示する手順は色々ありますが、例えば以下の手順を試してみて下さい。
1.アクションセンターで「すべての設定」を選択
2.「Windowsの設定」画面が表示されるので、ここで「デバイス」を選択
3.「Bluetoothとその他のデバイス」の画面が表示されるので、この左側の項目で「プリンターとスキャナー」を選択して、右側の下の方にある「関連設定」の「デバイスとプリンター」を選択します。
「関連設定」の「デバイスとプリンタ」を選択
チェックが入ったプリンタが無ければ、プリンターを選択して、右クリックして表示されるメニューで、「通常使うプリンターに設定」をクリックします。
通常使うプリンタに設定
エディタ設定の編集(スタイル設定) 印刷」タブの「印刷する用紙」 エラー 右の「指定された用紙が見つかりませんでした。」のエラーになるときは、「エディタ設定の編集(スタイル設定)」の「印刷」タブの、「印刷する用紙」で、お使いのプリンタの設定を、読み込んで下さい。

解説:
 この事例では、「スタイル設定」側の用紙の名前が、「A4 210 x 297 mm」となっています。
 ところが、「プリンタ側」には、「A4 210 x 297 mm」という用紙設定が無いので、このエラーになっています。
 下の「エディタ設定の編集(スタイル設定)」の「印刷」タブで「印刷する用紙」の右の▼を、マウスでクリックすると、下図のように「プリンタ側」の用紙設定の一覧が表示されます。
 このプリンタでは、「A4 210 x 297 mm」の代わりに、「A4」という設定名があります。
 ここで、マウスで「A4」を選択すると、「スタイル設定」側の用紙の名前が、「A4」に変わります。
 そして「スタイル設定」を「閉じる」ボタンで閉じます。「確認」のメッセージが表示されるので、「はい」で、ファイルに保存します。
 これで、「スタイル設定」の「用紙設定名」と、「プリンタ側」の「用紙設定名」が合致するので、エラーにならないはずです。
「エディタ設定の編集(スタイル設定)」の「印刷」タブ

 印刷のレイアウトの詳細は、「エディタ設定の編集(スタイル設定)」の「印刷」タブで、印刷プレビューを見ながら、設定できます。
 執筆用のスタイルと印刷用のスタイルを別々に用意しておけば、入力から印刷出力までストレス無く行うことができます。
 「印刷について」も、参照下さい。



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