RICOH FF-1s


2002.9.23

リコーのサービスにダメ元で出したことろ、「ICがパンクしていますので」、修理不能ですがジャンクがあればもしかしたら・・・」で、修理してくれた。「保証は出来ない」とのことで、次回は無いかもしれないけどうれしい事だ。元気に今日も持ち歩いている。最近ミノックスELを手に入れたので、FF-1sの良さも再認識している。@1回巻き上げ AプログラムAE Bバッテリーの汎用性と個数 である。

2002.3.31

常にビジネスバッグに入っていたFF-1s・・・持ち歩いた回数ほど多く写真を撮ったわけではないけど、持ち歩いていた分役に立ってくれたことも多かった。FF-1sで初めてのポジが良く上がったのでこれからに期待した矢先、露出計が故障してシャッターがバルブ専用になってしまった。修理には挑戦するが大変残念ながら、治る見込みは無いだろう。「写りで勝る」と噂のミノックスに興味を持ったのに拗ねたのか?本当に残念だ・・・でも、いままでありがとう!FF-1s!

2001.6.15

あれは何年前だっただろうか。友人の誰かが、しゃれたカメラを持っていた。小さいのに何となく高級感も感じる佇まいを羨ましく思った。私の記憶に間違いがなければそれがリコーFF−1s。35mmフルサイズ版としては限界に近い小ささは、沈胴レンズという発想の賜。今見れば、ミノックスに似ているとも言えるし沈胴レンズの発想はライカ使いには新鮮でもない。しかし、カプセル型のバリアを見慣れた私には特に最近このカメラの格好には惹かれる物を感じる。

 たまたま義父が死蔵している物を発見したので丁重にお願いして頂戴した。当初はシャッタースイッチが不調だったが、いじっているうちに復活したのでフィルムを通してみた。

 ピント目測、AEのみは意外に使いやすい。ある程度の諦めもあってさくさく撮れるが、35F2.8のレンズは暗いところではやはりピントに気を付ける必要がある。写りは流石に「一眼レフ並」とは言えないが、写ること(常に持ち出せること)に意義があると思う。

3月、八王子

3月は一年で最も心が動かされる月です。誰でも遠くを見たくなる月です。

八王子駅の遊歩道

2002.3 RICOH FF-1s FUJI TREBI 400


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