宇宙工房 concepts

2005 11/24

研究の余暇にやってるミニ工房。主に、宇宙研の一般公開で配布されているペーパークラフトの組立てをしています。

学生部屋の一角。右が大木社長の机で、その後ろの薄暗いところにある小さめの机(本来はPCラック?)が空いているので宇宙工房と名づけて有効利用(勝手に使用)しています。いつ撤去されてもおかしくありません。

工房の目印はこの紙切れ

宇宙工房(space-craft)という名称の意味するところは、宇宙船(spacecraft)そして工房(craft center)、つまり宇宙船の紙模型(paper craft)を作ったりすることろです(ヤヤコシイ)。本当はそんな深い意味は無いよー。

宇宙とアートってゆうのは深い関連があると思うのです。世界各地の古代の宇宙観・音楽観からはじまって、現代の流行のキーワード「宇宙芸術」まで、みんな宇宙とアートとの密接な関係を示しているではありませんか。

工房を作って最初の頃(先月)の作品群。惑星(左から火星・地球・金星)を作りましたよ!多面体は糊付けが大変なんです。特に最後に閉じるとき。

写真の左奥に、修復中のMMO(BepiColombo計画・水星磁気圏探査機)が写っています。

宇宙工房の運営方針は次のように決めました。(意味なし)

  1. 宇宙はアートであり、アートは宇宙であるという崇高な思想でやる。
  2. だが実際はただの現実逃避でやっている。
  3. 宇宙工房の設備は、宇宙研にあるものでまかなう(重要)。お金を一銭も使わない。

次回は、この工房の備品を紹介しますよ!

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Copyright(C) 2006 大木社長