更新履歴 
20141129
ココナツオイルの効用 修正
20141113
キャビロン使用義務について20141113 ココナツオイルの効用掲載
20131231
#DIT情報フォロー20131231  掲載
20131113:#DIT情報フォロー20131113
 掲載
20131109
試合当日の注意 掲載

試合当日の注意  出場申込状況  ホームへ
試合前の点呼・検診・計量・グロービングでは下記がチェックされます

(点呼時)選手手帳=登録番号・総合検診・写真

(検診時)
a)
視力:初戦選手のみ検査:裸眼者は片眼0.2以上、コンタクト着用者は片眼0.4以上
b)
体温37.3℃以下
c)
血圧:高90150/低95以下
d)
脈拍89/分以下
以上をチェック後、そのデータを持ってリングドクターの検診を受け、再検査かOKかNGが判定されますので、それに従ってください

(計量時)
刺青、頭髪の長さ、ひげ等がチェックされ、要チェック者にはイェローカードが発行されすので、対応の上、審判長にチェックしてもらい、OKサイン(印)をもらってからサのカードを返却して下さい

(グロービング時)
バンデージ:アマチュア試合用バンデージVL−Fか?
ヘッドガード:アディダス社製のAIBA及び日連検定マーク付であるか?(持ってなければ、汗つきですが借用可能)
ガムシールド:赤色及び赤色系統の色が含ワれるものは不可
リングシューズ:結び目をテープでとめる
ユニフォーム:ベルトラインが識別されていること・トランクスは長すぎない
キャビロン:下記参照

#検診時の注意 ######
いくら体重に余裕があるといっても、体温検査の直前の食事は避けたほうが良いです。
U導性熱産生(DIT=Diet Induced Thermogenesis:ネット検索して下さい)がNきるからです。
個人差・体調・測i測定部位、外部環境)・食事内容によって差ェあると思いますが、私が最近o験した例ではA平熱36.4℃→37.7℃の例があります(3時間後には平熱に戻りました=検査データのサンプリング周期がまちまちなので上昇体温や平熱に戻るまでの時間は正確ではありません)。

DIT情報フォロー20131113 ######
上記DITに関する参考データについてフHローしておきます。
上記「平熱36.4℃→37.7℃」の例は、私の熱風邪からの回復確認とDIT効果確認を兼ねて行なった腋下温計測の例ですので、健康体の方には参考にならないかもしれません。
平熱36.4℃を確認した後、特製味噌汁(具に、豆腐・長ねぎ、にら、おくら、その他に、にんにく・しょうが・長いも・その他のすりおろし+味噌++チーズに牛乳を加え、さらに味をごまかすためにカレールーを加えて煮て作ったもの)に唐辛子を加えて食したところ、みるみる体温が上昇し37.7℃になりました(このような食事は味覚鈍感力に優れていないと不可能かもしれません)。体内発熱体温上昇・滅菌・解熱効果を狙った伝統的な熱かぜ対策食です(この際、十分な水分を摂ることが重要です)。解熱剤はここ数十年服用したことがありません。もちろん、血中タンパク質が固まり血流を疎外するおそれのある42℃付近まで上昇したら服用する必要があります。
風邪熱ぐらいなら薬に頼りません。DIYアドバイザー(検索して下さい)資格取得者としては、DIY精神を、住宅だけでなく自分の身体のメンテにも適用しています。
しかし、基本的に、身体メンテは予防的ライフスタイルが重要です。食事・運動・休養のバランスが大切だと思っています。
特に食事は、本ホームページ内の「試験に出る運動生理学」—「正しい減量のしかた」—「(2)食事」内に掲載しているように、「マゴタチワヤサシイ」に従ったバランス食が大切であると考えています。
この「マゴタチワヤサシイ」の元祖は「マゴワヤサシイ」で、前者は元祖をどなたかがアレンジしたものだと思います。「マゴワヤサシイ」は、2001/07/20に本HP上で紹介し、2011/03/03に「マゴタチワヤサシイ」に変更しました。
「マゴワヤサシイ」というフレーズは、先日の「和食が無形文化遺産に登録される見込みになった」というニュース解説の中で、北陸地方伝承の医食同源の食習慣を表すフレーズとして紹介されていました。

DIT情報フォロー20131231 #######
上記熱36.4℃→37.7℃の例についてフォローしておきます。
結論は、上記体温計変化は電子体温計の測定誤差または機器の特性と思われます。
起床時寝床で4本の体温計でテストしましたが、いずれも、長時間不使用後の最初の測定では、直後の2回目以降の測定値に比べて0.21.0℃高い測定結果が得られました(上記#DIT情報フォロー20131113で使用した電子体温計はほぼ常に測定初期値は+1.0℃でした)。
いずれの電子体温計も体温予測値が決定されると音を発しますが、音を発するまでの時間は、20300秒それぞれ異なっていました。温度センサーの精度、予測値を決定する為のデータサンプリング周期、そのデータをもとに予測値を決定する為の計算式、その他が異なる為と思われます。
いずれにしろ、電子体温計利用時には上記の電子体温計の個々の特ォを考慮する必要があると思いますB

 電子体温計に関連して体脂肪測定器について以前気になったことを思い出したので記載しておきます(本サイト内「試験にでる運動生生理学-正しい減量のしかた」に少し記載しました)。
これは、何年か前に健康博覧会会場で体験したものです。すなわち、ほぼ同条件で様々な測定機器で測定した結果を比較したものです。
体脂肪計は、年齢・身長・体重・部分的電気抵抗値から体全体の脂肪率を計算するものですが、電機抵抗値を測定する部分が両手の平間と両足裏間の2種類あります。昔は普段運動しているかど、かの2つのモードを選択する機能を備えているものもありました(運動をしているかどうかの判断基準を尋ねたところ、明解な答えは得られませんでした/最近はこのようなモードを備えた機器は見られません)。
筋肉組織と脂肪組織の水分含有量が違いますが、その違いを電気抵抗値の違いとして解釈し(脂肪の方が水分量が少ないので電気抵抗値が高い)、データベースと一定の推定計算式に従チて、身体全体の体脂肪率を推定するのが体脂肪測定機の原理です。データーベースとは、水中体重法で厳密に測定した体脂肪率と身長・体重・(年齢)との関係をデータベース化したものです。
体験談に戻ります。会場で様々な測定機で測定したところ、521%と大きな差が有りました。
手で測定した場合と足で測定した場合では、身体全体の推定体脂肪率が大きく異なっていました(私の場合は手の方が体脂肪率が低かったです)。また、同じメーカーでも以前測の測定結果と大きく異なる理由を尋ねたところ、製品によって身体に通電する交流電流の周波数が異なり、以前の製品は体表面のみ電気が流れたが、現在の製品は細胞膜を通過するのだと言う説明でした。
また、以前スポーツクラブで毎日のように電気抵抗値を測定したところ(その測定機は体脂肪率と同時に抵抗値も表示してくれました)、前の晩に長湯したかどうかによって電気抵抗値がかなり異なっていました(前の晩長湯をした時の方が抵抗値が大きく体脂肪率が高かった)。
以上、体脂肪計について報告しましたが、当時と今とでは性能機能とも異なっていると思いますので、最新の測定機について検証する必要があると思います。
また、体脂肪率を測定・算出するする際のデータベースや算出計算式が業界で標準化されているのかどうか分かりません(ネットではこのへんは企業秘密になっているらしいです)。このへんの事情を知っている方がおられたら教えていただきたいと思います。
このような訳で、体脂肪率をチェックする場合、同じ測定機・同じ条件で測定したデータ同士で比べないと意味がないと思います。
最後に、ウィキペディアによると下記の通りだそうですので御留意下さい。
---
 以下引用 ---
以下に該当する者は、水分率や骨密度の違いから、体脂肪計の測定結果と真の体脂肪率の違いが大きいと言われている。
*
成長期の児童
*
高齢者、閉経以降の女性
*
ボディビルダーやスポーツ選手、またはそれに近い人
*
風邪などで発熱中の人
*
むくみ症の人
*
骨粗鬆症患者
*
妊娠中の人
*
人工透析患者
---
 引用終了 ---

以上、DIT情報フォローから少し脱線しましたが、減量を伴うきびしい身体管理が必要となるボクサーの皆さんにとって有益な情報になると思い紹介しました。(追加情報や修正がありましたら随時対応します)

#キャビロン使用義務について20141113######

キャビロン使用が義務づけられました。今回の試合(2014年大会)については本連盟で用意しますが、次回から各自でご用意下さい。

日本連盟からの通達は------
ヘッドガードを使用しないシニア男子の競技者については,カット予防のために顔面や頭皮にキャビロン(皮膚損傷を保護,または皮膚の傷口を保護する包帯剤)を塗布し競技に参加することを義務付けます。

  1 製品名  3M キャビロン 非アルコール性被膜

        (スティックタイプ・ナプキ^イプ・スプレータイプ)

          ※28mlスプレータイプで2,000円程度

  2 購入方法 薬局又はインターネット販売

 

3 使用法  各競技者は持参したキャビロンを計量後からグロービング間に顔面及び頭皮に塗布し,グロービング時に役員の確認を受けることとします。

@計量後に顔を洗い乾かした後に手袋をして塗布します。

@一度に塗布しすぎずに乾いてから複数の層を作ります。(三層が望ましい)

使用部位 頭部、眉毛の周辺、頬等切れやすい場所

 

--------

日本連盟からの通達は以上ですが、都連からの情報では、スプレータイプは塗膜時に眼に入る危険が多いため、スティックタイプがベターとの事です。また、塗布した後べたつくのでその上からワセリンを塗るべきとの話です。

ちなみに、スティックタイプキャビロンは薬局では手に入らず、オンラインで購入しましたが、5400/ml×25本でした。

#ココナツオイルの効用20141129

1、アルツハイマー型痴呆症の対症療法効果
2、美肌効果・歯周病治療効果
3、炭水化物制限減量中の脳のエネルギー源供給効果
4、癌治療効果

2014年大会レポートから引っ越してきました)
昨年(2013年)のレポートで引用しましたが拳闘家痴呆症ェ進んでいるかもしれません。または、アルツハイマー型痴呆症かもしれません。
この2つの痴呆症は症状が類似しているそうです。アルツハイマー病患者の脳にはアミロイドベータというタンパク質が蓄積していることが分かっており、このタンパク質を血液検査だけで容易に判定する方法を国立成就医療センターなどの研究チームが発見したというニュースを昨日(2014/11/11TVで観ました。
一方、アルツハイマー型痴呆症に関するニュースとしては、ココナツオイルに治療効果があるという情報を先日入手しました(2014/10/27FM-JWAVEJAM THE WORLD」のブレークスルーというコーナー=白澤卓二アンチエイジング医療の専門医へのインタビュー)。
ココナツオイルがアルツハイマー型痴呆症の治療効果があるという情報は、2年前メアリニューポートという新生児科女医さんが本に書いたことにより広まったそうです(ご主人が50歳代前半でアルツハイマー症状を発症したため情報検索してココナツオイルについて知り試したところ大きな効果が得られたとのこと)。上記アルツハイマー型痴呆症の治療効果は、正確には対症療法の効果だそうですので、毎日摂取し続ける必要があります。しかし、下記に記すように安価なものですので無理なく摂取できると思います。
また、ココナツオイル摂取により多くの細胞でアンチエイジング効果が得られますが(後で述べるように癌細胞以外の細胞に効果)、肌に塗ることによる美肌効果や歯ぐきに塗ることによる歯周病治療効果もあるそうです。

また、摂取したココナツオイル自身は熱エネルギーに変換されやすく、体脂肪として蓄積されにくいそうです。
そこで、ボディビルダーの間では昔から定番の減量(減体脂肪)方法となっていた低炭水化物減量法(後に米国ロバートアトキンス博士が実証実験を行って効果を発表しアトキンスダイエットとして2003-2004頃ブーム)を安全に実施するための脳のエネルギー源として利用できると言われています。

ココナツオイルの痴呆症症状緩和効果のメカニズムについト上記ラジオから入手した情報を紹介しておきます。
脳の活動エネルギー源はブドウ糖(グリコーゲン、グルコース)だけという認識が一般的でしたが、近年ある種の飽和脂肪酸の代謝産物であるケトン体もエネルギー源として利用できることが分かりました。白澤先生は脳をハイブリッドカーに例えていました(ブドウ糖とケトン体両方をエネルギー源として利p可能)
そして、アルツハイマー症患者の]はブドウ糖をエネルギー源として利用する機能が失われている状態であると言われています。脳の糖尿病とも言われているそうです。そこで、もう1つのエネルギー源あるケトン体を脳に供給して脳の活動を維持できるそうです。ただ、アポE4型タンパク質を持っている人(1/3)には効果がないそうです(但し、日本人はこのタンパク質を持っている人は少ないそうです)。
ケトン体は糖尿病患者で増加する物質で悪者の認識でしたが、中鎖脂肪酸の代謝により作られる濃度のケトン体はSOD(スーパーデスムドオキシターゼ)やカタラーゼ等の抗酸化作用を活性化して作用を3倍に高めるそうです。

ケトン体は中鎖脂肪酸という飽和脂肪酸の代謝産物です。LDLコレステロール(悪玉コレステロールと呼ばれていますが、適度にないと生きて行けないものです)の原因となる動物性飽和脂肪酸は長鎖脂肪酸だそうです。
この中鎖脂肪酸を多く含む食材がココナツオイルだそうです(日清ヘルシーリセッタという食用油も中鎖脂肪酸含有を記載しています)。
同様の効果がある食材としてココナツミルクも上げられています。ココヤシの実の固形胚乳を煮だしたり絞って得た液体がココナツミルクで常温で液体ですが劣化が早く長期保存できません。そして、ココナツミルクを分離させて作られるのがココナツオイルで常温で個体となりますが、劣化しにくく長期保存できます。中鎖脂肪酸含有量はココナツオイルが60%、上記ヘルシーリセッターが8.75%、ココナツミルクはわかりません。
番組の中で白澤卓二先生は5、6時間ごとに15gほどのココナツオイル摂取を推奨していました。最後に価格ですが、店によって様々でした。純粋なココナツオイルとしての販売価格は、980/912g1180/160gと様々でした。ココナツミルクも同じ商品(400425ml)が148円〜246円と店によって様々です。

ケトン体には癌治療効果があるという情報を見つけたので紹介しておきます。
上記のココナツオイルに含まれる中鎖脂肪酸の代謝さんぶつであるケトン体は脳のエネルギー源となると書きましたが、ほとんどの正常細胞はエネルギー源としてケトン体を利用できるそうです。
しかし、癌細胞はケトン体を利用できずブドウ糖だけを利用できるそうです。そこで、ブドウ糖摂取を制限し、替わりにケトン体が代謝産物として得られる食材を摂取ことにより癌細胞を兵糧攻めして死滅させるという方法が紹介されていました。
簡単に言うとこのようなことですが、食材としてココナツオイルに含まれる中鎖脂肪酸ではなく短鎖脂肪酸含有食材を進めている先生もいますので、詳しくはhttp://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/38005096.htmlを参照して下さい。

聞きかじったことを思い出した順に脈絡なく書いてきましたが、アミロイドベータ*アルツハイマー病患者のブドウ糖利用能欠落*ケトン体利用能*アポE4型タンパク質等の作用関係は分かりません。これらの疑問を分かりやすく説明してくれているサイトを見つけたらご連絡下さい。私自身が現在自覚している記憶障害が、アルツハイマー型痴呆症か拳闘家痴呆症か脳血管性痴呆症なのか加齢によるものなのかを知って対応したいと思っています。

 

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