(大田区ボクシング連盟の紹介)ホームへ
●連盟設立の経緯
戦後、神奈川大学参与および学長補佐でありボクシング部部長を兼ねていた故小林裕氏(元大田区区議会議員)が、故柴田勝治氏(JOC委員長)や故小林正三氏(当時東京都連盟理事長)と相談し、大田区在住の橘勇や穂坂孝(各元県チャンピオン)、平林愛国(元オリンピック代表)らを会員・役員として昭和32年に設立し、大田区体育教会及び東京都連盟に加盟した。

●設立時の主要役員
会長:代田朝義(区長)、副会長:小林広(池上在住、日本連盟理事)、理事長:小林裕(上記)

●当時の活動内容
石田義孝、海藤晃(元横浜高校監督)、吉田槙吾等が大田区代表として都民大会に参加。
大田区ボクシング大会が何回か開催されたと聞いているが詳細資料はない。

●現在の活動内容
(1)
大田区ボクシング大会(大田区・大田区体育協会主催、大田区連盟主管、東京都連盟後援):年1回開催
(2)
大田区スポーツまつり・ボクシング体験コーナー(大田区・大田区体育協会主催、大田区連盟主管):年1回「体育の日」に開催
(3)
ボクシング教室(大田区連盟主催・主管、大田区体育協会後援)20012008 現在休止
(4)
ボクシング体験教室:不定期開催(最近では2019-8/3志茂田小学校で開催)
(5)
ボクシング&フィットネス(大田区エアロビック連盟との協同開催):不定期開催 (現在休止)
(6)
連盟ホームページ上で各種情報発信

(大田区ボクシング大会について)
 昭和48年12月16日大田区立蓮沼中学校体育館にて第1回大会を開催。当時の会長は小林裕氏(昭和42(1967)4月〜平成11(1999)5月会長)
以後毎年秋に、大田区立の小中学校の体育館、大田区体育館、その他の会場において、日本連盟所有の公式リングを借用したり、常設のリングを借用して開催。
 本大会は、リングドクター、日本連盟公認審判員、都連役員による公式計量、医師の検診または健康診断書によって運営された公式試合であり、大会開催費用は、大田区教育委員会からの援助金および後援者からの寄付金により賄ってきた。また、大会準備運営スタッフは連盟役員および役員の個人的な知り合いによって構成してきた。
リング準備について参照→  
リング準備紹介

大田区体育協会会報「ひろば」に本連盟設立60周年記事掲載