母（宮本信子）が入院したと、咲子（松嶋菜々子）に
連絡が入った。
急いで帰郷してみると、いつもと変わらぬ気丈な母
の姿。母は、「神田のお龍」と呼ばれ、皆から慕われ
ていた。
しかし、担当医から告げられたのは、母の余命が、
いくばくもないと言うことだった。
何でも一人で決めてしまう母。そんな母への感情。
教えてくれない父のこと。
残された時間の中で、咲子は母の人生を知ろうと
する。

うーーーん、なんか惜しいなあ。
原作はいいのになあ。
いや、実際映画にしてみるとこの程度なのかなあ、
この原作って・・・
宮本信子以外のキャストが、イマイチしっくりこない
のもあるのか、役者のスケールが小さいのか、撮り
方なのか、踊りのシーンもすべて、スケールが小さ
くって。
どこを切ってもＢ級な感じ。Ｂ級中のＢ級。