ダイ・ハード4.0


独立記念日の前夜、FBI本部のサイバー犯罪部に異常を知らせる
サインが。通信、交通、インフラを監視するシステムに、何者か
がハッキングをかけてきたのだ。
早速、ブラックリストに載っているハッカーたちをしょっ引けと
指令が行き渡る。
ニューヨーク市警のマクレーン警部補(ブルース・ウイリス)は、
たまたま近くにいたため、マットという少年をFBIに連行する羽目
になる。
アパートの部屋をノックし、少年を連行しようとしたところ、何
者かに襲撃される。どうやら大きな組織が関わっているらしい。

運の悪い男、マクレーン警部補健在である。
シリーズもこれだけ続くと息切れしそうなものだが、なかなかど
うして、パワーアップしている感すらある。
電話や無線で犯人とやりとりする所は、一作目から変わらず面白
いパターンになっている。
やっているこことはでかいのに、犯人像がちょっとショボく見え
るのは、私だけでしょうか。



 

おすすめ度
90点

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