主人公アレックスは、大学の助教授。仕事のかたわら、タイムマシンの制作に
余念がない。
ある日アレックスは恋人にプロポーズする。しかし、どこからともなくあらわ
れた強盗に恋人は撃ち殺されてしまう。悲しみにくれるアレックスは、タイム
マシンを完成させプロポーズの 日へとさかのぼる。強盗のでる場所は避けプロ
ポーズするが、なんと彼女は交通事故で命を落としてしまう。
どうしても運命は避けられないのか。「どうして過去は書き換えられないのか」
そのことを探るため 、彼はタイムマシンで未来に飛ぶ。近未来。そこでも確か
な答えを得ることはできない。ふとしたはずみで、タイムマシンは80万年後の
未来へ飛んでしまう。そこで彼が見たものは・・・
いやー、驚きました。途中からストーリーは意外な方向へ。なんだか訳がわから
なくなってきましたよ。
「タイムマシンもの」(なんて言葉があるのか?)の見せ場は、「未来をどう
描くか」なんでしょうね。猿の惑星しかり、バック・トゥー・ザ・フューチャー
しかり、ターミネーターしかり。
人類の未来はいったいどうなるんでしょうね・・・
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