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***** 体感温泉リポート ]X *****
| (和歌山県)日置川温泉
渚の湯(pH10.0高アルカリ温泉) |
日帰り温泉・宿泊施設「リヴァージュ・スパひきがわ」
源泉風呂・露天風呂・足ツボ湯・家族風呂・・pH
10.0(アルカリ性単純泉)
大浴場・・pH 9.9
(アルカリ性単純泉)
泉質表(源泉名「日置川温泉
渚の湯」98.5分析)・・・pH10.3、泉温38.1℃、195g/分・動力揚湯、アルカリ性単純温泉
入湯日・・・04年11月3日・4日
(pH、泉温は当日の実測値です)
和歌山県西牟婁郡日置川町日置1013−25
☆リヴァージュ前の志原海岸のたそがれ(画像クリックで拡大写真あり、他も同様)
■昭文社の温泉雑誌04−05年版関西を見ていたら、巻頭特集にpH10.3の温泉として紹介されていたのが今回の温泉です。アルカリ温泉ファンとしては見過ごせずチェックしていたが、今回機会が出来て行ってみた。
■白浜温泉(白浜町)からR42号を串本方面へ南下してくると、ここも古くからある椿温泉の入口があり、そこからさらに約5km南下したところに日置川温泉「リヴァージュ・スパひきがわ」が太平洋に面して立地している。
■もともと日置川町営の国民宿舎「ふるさと」が04年5月に全面リニューアルし、「リヴァージュ・スパひきがわ」としてオープンした施設。宿泊施設はサービスに定評のある「休暇村」のサポートを受けており、支配人も某一流ホテルからスカウトされ、日帰り温泉の他宿泊部門にも力を入れている、という。。温泉は平成10年に、地下1300mの掘削で掘り当てている。白浜(湯崎)温泉、椿温泉に近く、古くからの温泉地帯の一画に位置している。
■今回はこの施設に1泊し、じっくりとアルカリ温泉を堪能してみた。
「リヴァージュ・スパひきがわ」ホームページ http://www.rivage-spa-hikigawa.jp/index.html

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■太平洋に面する志原海岸の風光明媚な場所に立地する温泉施設。ちょうど海が西側にあり、夕景がすばらしい(上図)。
■当日、高野山、龍神スカイライン(03年秋より有料道路が無料化されている)の紅葉を見て、宿舎に16:40頃に着いた。
17:30からの家族風呂、19:00からの夕食の予約に少し時間があったので、志原海岸の日の入りを待った(上図)。やしの木が多く植えられており、一見海外のリゾート風景を連想させる。この日良い天気で夕焼けは良かったが、太陽は水平線に沈む前にその上に出た雲に隠れてしまい、期待の海坊主は見られなかった。
■左図は翌朝出発の時写したリヴァージュの外観。
■右図は男湯と家族湯ののれん。女湯と男湯は向かい合わせいにあり、家族湯(1組用のみ)はその間にはさまれている。
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■まずは家族風呂、予約時間が迫っていたので、急いで向かった。左図は内風呂。家族風呂は、この内風呂と下図の露天風呂、4畳半の和室、洗面化粧コーナーで構成されている。1時間1500円、予約制で前の利用者と30分の交代予備時間が設けられており、この間に浴室の清掃とお湯の入替が行われているようだ。
■内風呂は3人位でいっぱいになる小さめのもの。さっそく入ってみる。今までいくつも入ってきたアルカリ泉と比べ、より一層肌のつるつるすべすべ感が強く、言うなれば天然のローションのような素晴らしい感触だ。泉温もぬるめの適温で心地よい。
■いつものpH測定用のコップを忘れてきたので洗面器に温泉を汲み、早速pHを測定してみる。ぴったりpH10.0だ。この数値その他で少し興奮していたので測定器をお湯につけてしまい、写真のピントも中図のようにはずしてしまった。湯口はお湯と水の混合水栓になっており、あとで係りの人に尋ねるとどちらも源泉で、泉温が36〜7℃と低いので、お湯の方は加熱している。しかしお湯+水でも源泉のままで、pHが10.0で維持されている。 |

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■混合水栓のため、泉温は入泉者が自由自在に設定でき、非常に好都合だ。しかも掛け流しの湯量も自由自在で、私の好みの39℃で多目のお湯を掛け流した。混合栓の最大供給湯量は驚くほど多く、これだと30分の清掃時間に浴槽を満杯にする事が十分可能だ。
■左図は露天風呂。2人用くらいの大きさ。給湯は内風呂と同じ方式。両サイドが共同湯の男女の露天風呂に挟まれており、見られる事はないものの、子供の嬌声や大人の話し声が聞こえ、くつろげなかった。
■中図はカラン、真中に炭配合の5点セットが置かれていた。ここ日置川町は紀州備長炭の産地という。5点の内訳は、下々段の3点と炭洗顔石鹸、炭洗顔フォームだ。
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■ここからは、共同湯の男風呂の紹介をします。左図は「源泉風呂」、加温せず源泉をそのまま注いでいるのでぬるめだが、心地よい温度だ。泉温37.5℃湯口は39.0℃。なぜ沸かしてないのに湯口の温度が少し高いかといえば、源泉を浴室まで引き込んで来る途中、並行配管の加熱したお湯のパイプから若干その余熱をもらうかららしい。pHはここもぴったり10.0。この「源泉風呂」は完全掛け流し方式だ。
■この他、「大浴場」(pH9.9、41℃)、「露天風呂」(pH10.0、42℃)、「足ツボ湯」(pH10.0)に源泉が注がれている。あがり湯(pH7.1)、カラン(pH7.4)、「薬草風呂」等はさら湯だ。(家族風呂のカランはpH10.0で浴槽と共に源泉が共有使用されていた)大浴場他は、源泉を加温しているため一部循環式の半掛け流し方式となっている。
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■左図は薬草風呂、親切にも2種類も用意されている。この日は、「すぎな」と「またたび」だった(日替わりで計10種類も用意されているという)。この他、「サウナ」、「気泡風呂」、「水風呂」があり風呂の種類は多彩だ。
■カランにはこの3点セットが置かれている。シャンプー、トリートメント、ボディソープ、いずれも炭仕様のもの。あとで館内の売店で値段を見ると、1本2〜3千円と高い商品だった。 |
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■翌朝も晴天。男女の湯は午前6時から入浴が可能。大浴場からの太平洋の眺めがきれいだ。
■西側(窓外)の志原海岸はこの施設のプライベートビーチのようになっている。
■日帰り入浴:大人500円。大阪の近くでこの値段なら、頻繁に利用してみたいところだ。
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■左図は露天風呂。快晴の天気の元、広々とした太平洋の眺めが素晴らしい。風呂の大きさは10人位入れる。泉温は湯口で42℃、湯尻で40℃、屋外なので室内の大浴場より1℃ほど高めに設定されている。加熱しているので循環式の半掛け流し式となっている。pHは10.0。
■この時大阪府の東大阪市から夫婦で来ているという、私と同じ温泉マニアの方とのぼせる位の時間まで関西方面の温泉情報交換をして楽しかった。
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■左図は3階のエレベーターホール前の飾り棚。中に備長炭のオブジェが置かれている。大きさを示すものが写ってないが、真中のもので、高さ約50cm、木の股や根っこの部分が炭にされている。これも売店で見ると、6千〜2万円と結構いい値段がついていた。
■この施設のキャッチコピーに”全室オーシャンビュー・インターネット対応”とあったので、ノートパソコンを持参した。部屋には床の間に中図のコンセントが設置されていた。左上がインターネット用、下が電話のモジュラージャック用(拡大なし)。
■さっそく持参のLANケーブルで接続してみた。
「BBスピードチェッカー」(下記サイト)で速度を測定してみた。
http://speedchecker.bbtec.net/
下り通信速度で約3500Kbpsも出ている。たぶんFTTH(光)ではなくADSLだろうが、こんな田舎での速度が大阪市内の我が家より早いとは(因みに小生宅:イーアクセス12M契約・・・NTT局舎間距離2760m・・・で、下り約2500Kbpsしか出ません)。こんな田舎でもインフラの整備はめざましい。
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