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襟裳岬 

作曲者

吉田 拓郎

データ作成日2005.12.23
データ作者笹山 朝生 音色等調整

MOMO

データサイズ28.2 KB
コメント 1974(S.49)年、森進一さんのヒット曲で、日本歌謡大賞、レコード大賞を受賞しました。
作詞
 岡本 おさみ

  北の街ではもう 悲しみを暖炉で
  燃やしはじめてるらしい
  理由(ワケ)のわからないことで
  悩んでいるうち 老いぼれてしまうから
  黙りとおした 歳月(トシツキ)を
  ひろい集めて 暖めあおう
  襟裳の春は 何もない春です

  君は二杯目だよね コーヒーカップに
  角砂糖 ひとつだったね
  捨てて来てしまった わずらわしさだけを
  くるくるかきまわして
  通り過ぎた 夏の匂い
  想い出して 懐かしいね
  襟裳の春は 何もない春です

  日々の暮らしは いやでも
  やってくるけど
  静かに笑ってしまおう
  いじけることだけが 生きることだと
  飼い慣らしすぎたので
  身構えながら 話すなんて
  ああ おくびょう なんだよね
  襟裳の春は何もない春です
  寒い 友達が 訪ねてきたよ
  遠慮はいらないから
  暖まってゆきなよ


    
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