毬藻の唄 
※ レコード会社に、曲の使用権があるため、歌詞のみ掲載します。

作曲者八洲 秀章
データ作成日2001.5.13
データサイズ4.0 KB
コメント 1953年(S.28)、安藤まり子さんが歌いました。前年にコロムビアが行った全国歌謡コンクール、
課題曲歌詞募集の入選作とのことです。
阿寒湖に伝わるアイヌ娘セトナと下僕アニベの悲恋をテーマとした歌です。
作詞者 
   いわせ ひろし
(1) 水面(ミズモ)を渡る 風淋し
  阿寒の山の 湖に
  浮かぶマリモよ 何思う
  マリモよマリモ 緑のマリモ

(2) 晴れれば浮かぶ 水の上
  曇れば沈む 水の底
  恋は悲しと 嘆きあう
  マリモよマリモ 涙のマリモ
(3) アイヌの村に 今もなお
  悲しく残る ロマンスを
  歌うマリモの 影淋し
  マリモよマリモ 緑のマリモ



    
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