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もみじ

作曲者岡野 貞一
データ作成日2002.10.14
データサイズ4.9 KB
コメント 1911(M.44)年、『尋常小学校唱歌(ニ)』に発表された歌です。
高野さんは、今は廃線になってしまった信越本線・碓氷峠の熊ノ平駅から眺めた紅葉の美しさをきっかけに
この詞を作ったそうです。
作詞
   高野 辰之

(1) 秋の夕日に 照る山紅葉(ヤマモミジ)

  濃いも薄いも 数ある中に
  松をいろどる 楓(カエデ)や蔦(ツタ)は
  山のふもとの 裾模様(スソモヨウ)
 
(2) 渓(タニ)の流れに 散り浮く紅葉
  波に揺られて 離れて寄って
  赤や黄色の 色さまざまに
  水の上にも 織る錦(ニシキ)



    
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