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奥秩父の歌
作曲者土橋 茂子
データ作成日2001.3.24
データサイズ4.4 KB
コメント大弛祭の行事のときの依頼で作られた曲とのことです。
歌詞
  土橋 茂子
(1) 深い森 遥かに 山を覆い
  薄色に 石楠花(シャクナゲ)の 花は開く
  霧の山路も 岩の峰も
  ひたすらに 辿(タド)り行く 奥秩父

(2) 苔清水 豊かに 渓谷(タニ)を造り
  朝の陽に 駒鳥の 声もさやか
  尾根の外れに 峠の導(シルベ)
  旅人も 通いし 奥秩父
(3) 鮮やかに 紅葉の 樹々を染めて
  渡り行く 鳥の群 空の彼方
  親しき友よ 今宵の団居(マドイ)
  小屋の灯を 守る 奥秩父



    
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