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山のロザリア

作曲者ロシア民謡
データ作成日1998.1.31
データサイズ7.2 KB
コメントアレクサンドルスキーとして知られるフォークダンスの曲が原曲です。
歌詞

 音羽 たかし 訳詞
(1) 山の乙女 ロザリア
  一人淋しき 山小屋の
  貧しきその身は ひとすじに
  愛の真(まこと)を
   すずらん香る 山かげの
   谷間に春の 訪なわば
   哀れ小さきその胸に
   恋の花開く

(2) 清き夏の 朝(あした)に
  山に傷つく 若者の
  永遠(とわ)の眠りに つけるをば
  風は伝えぬ
   乙女の想い 星は知る
   今宵山の頂きに
   青く優しく輝きて
   そっといたわる
(3) 哀れ山の ロザリア
  雪と氷の 奥深く
  恋せし者の 後を追う
  春に背きて
   逝ける乙女の 胸の内
   すずらん知るや知らずや
   今も五月の山肌に輝きて
   真白きその花を



    
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