流浪の民

お聞きになって「これは良い曲だ」と
お思いの方はボタンを押してください。

　

混声合唱曲　流浪の民

作曲者	Robert Schumann
編曲者	市川都志春
データ作成日	2003.6.26 (2007.12.31改訂)
データサイズ	24.5 KB
コメント	作曲家シューマンと同時代に活躍したガイベルという人の３つの詩につけた合唱曲集の中の１曲です。原題は「ジプシーの生活（Zigeunerleben）」で，ジプシーの一夜の宿泊を描いています。
歌詞　Emanuel　Geivel 訳詞　石倉　小三郎	`1` `ぶなの森の葉がくれに`　　　　　　　　　 `Sop & Alt` `2` `宴(ｳﾀｹﾞ)ほがい　賑わしや`　　　　　　　　`Sop & Alt & Ten` `3` `松明(ﾀｲﾏﾂ)あかく　照らしつつ`　　　　　　`All` `4` `木の葉(ｺﾉﾊ)敷きて　倨居(ｳﾂｲ)する`　　　　`All` `5` `これぞ流浪の　人の群れ`　　　　　　　　　`All` `6` `眼(ﾏﾅｺ)ひかり　髪清ら`　　　　　　　　　 `All` `7` `ニイルの水に　浸(ﾋﾀ)されて`　　　　　　　`All` `8` `煌(ｷﾗ)ら煌ら　輝けり`　　　　　　　　　　`All` `9` `燃ゆる火を　囲みつつ～`　　　　　　　　　`Ten` 　　　`燃ゆる　赤き　焔(ﾎﾉｵ)`　　　　　　　 `Alt` 　　　　　　　　　　`焚火(ﾀｷﾋﾞ)`　　　　　　`Sop` `10` `強く猛(ﾀｹ)き男(ｵﾉｺ)　息(ﾔｽ)ろう`　　　　`Ten` 　　　`めぐり男(ｵﾉｺ)　息(ﾔｽ)ろう`　　　　`Alt` 　　　　　　　　　　　　`息(ﾔｽ)ろう`　　　　`Sop` `11` `女(ｵﾐﾅ)立ちて　忙しく`　　　　　　　　　`All` `12` `酒を酌(ｸ)みて　さしめぐる`　　　　　　　`All` `13` `歌い騒ぐそが中に　南の邦(ｸﾆ)　恋うるあり` `All` `14` `厄難(ﾅﾔﾐ)払う　祈言(ﾈｷﾞｺﾞﾄ)を`　　　　　`All` `15` `語り告ぐる　嫗(ｵｳﾅ)あり`　　　　　　　　`All`	`16` `愛(ﾒｸﾞ)し少女(ｵﾄﾒ)　舞い出(ｲ)でつ`　　　　 `Sop(Solo)` `17` `松明(ﾀｲﾏﾂ)あかく　照り遍(ﾜﾀ)る`　　　　　　`Alt(Solo)` `18` `管絃(ｶﾝｹﾞﾝ)の響き　賑わしく`　　　　　　　 `Ten(Solo)` `19` `連れ立ちて　舞い遊ぶ`　　　　　　　　　　　`Bas(Solo)` `20` `すでに歌い労(ﾂｶ)れてや`　　　　　　`Sop(Solo) & Alt(Solo)` `21` `眠りを誘う　夜の風`　　　　　　　 `Ten(Solo) & Bas(Solo)` `22` `なれし故郷(ｺｷｮｳ)を　放たれて`　　　　　　 `Sop(Solo)` `23` `夢に楽土(ﾗｸﾄﾞ)　求めたり`　　　　　　　　`Sop(Solo)` `24` `なれし故郷(ｺｷｮｳ)を　放たれて`　　　　　　 `All` `25` `夢に楽土(ﾗｸﾄﾞ)　求めたり`　　　　　　　　`All` `26` `東(ﾋﾝｶﾞｼ)空の　白みては`　　　　　　　　 `All` `27` `夜の姿　かき失(ｳ)せぬ`　　　　　　　　　 `All` `28` `ねぐら離れ　鳥鳴けば`　　　　　　　　　　`All` `29` `何処(ｲｽﾞｺ)往(ﾕ)くか　流浪の民`　　　　　　`All` `30` `何処(ｲｽﾞｺ)往(ﾕ)くか　流浪の民`　　　　　　`All` `31` `何処(ｲｽﾞｺ)往(ﾕ)くか　流浪の民`　　　　　　`All` `32` `流浪の民～～`　　　　　　　　　　　　　　 `All`