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鷲ヶ峰讃歌 (我等が阿蘇)

作曲者金堀 伸夫
編曲者MOMO
データ作成日2001.11.25
データサイズ5.9 KB
コメント 旧制第五高等学校、新制熊本大学の山岳部部歌です。作詞者の清水さんは昭和11年(1936)の卒業生とのこと。
"おいらは男(オノコ)だ"の部分が残されている楽譜では歌いにくく、区切りが分からないため、MOMOが独自に微妙な修正を加えました。
歌詞
  清水 奎吾
(1) 荒れろ黄煙(コウエン) ヨナは雨でも
  おいらは男(オノコ)だ 山の男(オノコ)だ
  仰げよ空を あの鷲ヶ峰
  ひびく靴音 おお若さのリズム

(2) 草の千里を 道は一筋
  胸はほがらか 馬も放牧(ハナレ)だ
  見ろよ向こうを そら花畑
  波打つ高原 おお遥かに祖母が

(3) 命打ち込む クレッテライは
  力の泉だ 度胸のよさだ
  しめろザイルは 心のきずな
  見下ろす岩角 おお雲が湧く
(4) 我等がホームに 枕はつつじ
  テントの色は クリーム色だ
  燃やせあるだけ 無くなりゃ刈るさ
  顔が笑うよ おお赫々(アカアカ)と

(5) 星が輝く 外輪山に
  麓の灯(アカリ)は 夜霧にうるむ
  歌え高らか 我等が世界
  山が応える おおこだまする



    
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