お聞きになって「これは良い曲だ」と
お思いの方はボタンを押してください。
 



山の四季(北大山岳部歌)

作曲者渡辺良一
データ作成日1998.11.14
データサイズ5.4 KB
コメント始めは三拍子で、途中から二拍子に変わります。
歌詞
 朝比奈栄三
(1) 吹雪の尾根も 風止みて
   春の陽射しの 訪れに
  沢の雪崩れも 静まって
   雪融(ゆきげ)の沢の 歌楽し
  いざ行こう 我が友よ
   暑寒(しょかん)の尾根に 芦別(あしべつ)に
  北の山の 粗目(ざらめ)の尾根を飛ばそうよ

(2) 沢を登りて 今日いつか
   草鞋(わらじ)も足に 親しみぬ
  三日三晩の 篭城(ろうじょう)も
   過ぎて楽しき 思い出よ
  いざ行こう 我が友よ
   日高の山に 夏の旅に
  北の山の カールの中に眠ろうよ
(3) 山は紅葉(もみじ)に 彩られ
   頂き高く 空澄みぬ
  新雪輝く 山々は
   いずれも親しき 友達よ
  いざ行こう 我が友よ
   ニセイカウシュペに トウムラシに
  北の山の 沢の焚き火に語ろうよ

(4) 吹雪も止んだ 朝まだき
   凍ったテントを 起き出でて
  遥かに望む 痩せ尾根は
   朝焼け燃ゆる ペテガリに
  いざ行こう 我が友よ
   氷の尾根に アンザイレン
  北の山の 聖(きよ)き頂き目指そうよ



    
※ リストから曲を選んだ場合は「歌画面を閉じる」、リスト画面を新たに見たい場合は「歌リストを開く」をクリックしてください。