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雪の降る街を 

作曲者中田 喜直
データ作成日2001.11.24
データサイズ5.2 KB
コメント1949年(S.24)、NHKラジオで放送された内村直也原作の「えり子と共に」の挿入歌として作られました。その後、曲が好評だったため、レコードとして発売されました。
歌詞
  内田 直也
(1) 雪の降る街を 雪の降る街を
  想い出だけが 通りすぎてゆく
  雪の降る街を
  遠い国から おちてくる
  この想い出を この想い出を
  いつの日か包まん
  あたたかき幸福(シアワセ)の ほほえみ

(2) 雪の降る街を 雪の降る街を
  足音だけが 追いかけてゆく
  雪の降る街を
  一人心に 満ちてくる
  この哀しみを この哀しみを
  いつの日か解(ホグ)さん
  緑なす春の日の そよかぜ
(3) 雪の降る街を 雪の降る街を
  息吹とともに こみあげてくる
  雪の降る街を
  だれも分らぬ わが心
  この空(ムナ)しさを この空しさを
  いつの日か祈らん
  新しき光ふる 鐘の音



    
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