ATTACKの皮をかぶったEX−5(右) (左はノーマル)
PCMやFMの高価なプロポは高機能なスティック式送信機の製品が揃っています。
しかし、安価なAM、特にスティック式送信機は多機能なものが選べません。
ハンドル式送信機でどんなに練習しても、スティック式送信機を
使ったほうが自由にコントロールできることって多い人もいますよね?(わたし?)
また、いくつかの車体や船体を持っている場合、高価なFM、PCM受信機を購入するのは負担です。
今回は、AMホイールタイプで多機能なKOのEX−5を、双葉のATTACKのケースに収めました。
特にモデルメモリで、2つの車体、船体の設定を保存できるのが便利です。

EX-5のケースと内部基板
基板が2枚に別れています
(液晶表示機のついた制御基板と
高周波回路基板)。
基板をパターン面から見る
ATTACKEX−5の内部
改造に関して一番の問題はスティックの可変抵抗器でした。
ATTACKの可変抵抗器をそのまま使えませんでした。
ATTACKもEX-5の可変抵抗器も共に5kΩなのですが
特性がちがうようです。
ATTACKの可変抵抗器は通常のBカーブですが、
EX-5の可変抵抗器はホイールやトリガーレバーの
可動範囲に、ほとんどの抵抗可変範囲が存在するようです
可変抵抗器はEX-5のものを使用することにします
ゴムパイプでつながっています。 (あぁ不安)
液晶表示機のアップ (CH2側スティックのハイ側
エンドポイントの設定状態)


これらの改造をされるときは、ご自分の責任で
行なってください。

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