新しく作成したブースターアンプ3
LifeBoatの時に9gサーボを分解したため、またサーボ内部回路基板が余ってしまいました。
捨てるのはもったいないので活用します
前回までのブースターアンプで、ニュートラルの不安定さを経験したので、
今回は前進のみ(後進無し)の仕様で作成します。
(ポテンショメーターのニュートラル位置を少しだけ後進の位置に調整しておくと、停止状態を安定させられます)

左は実験中の画像です
j受信機はAM受信機 (この場合は双葉R122JE)
電源は6セル7.2Vを使います。

電源が7.2VなのでBEC付きの受信機を使用します

BECの出力って6.26Vも出てくるのですね
測ってみるものです。

フォトカプラの電流制限抵抗の値を、前回よりも
少々大きくしたほうがいいようです。

ブースターアンプ3の回路図。

Mは動力モーター
TLP521はフォトカプラ
H7N0307はNchパワーMOSFET


モーターの駆動電圧は7.2V
電源スイッチを通して、受信機の
BEC電源コネクタに入力します。


フォトカプラの入力電圧はプラスマイナスの電圧がかかります。
絶対最大定格を越える逆電圧がフォトカプラにかからないように
1S1588を並列、逆向きに接続しておきます。

また、サーボ内部回路のため、最大出力でもパルス波形で、
オフ時間が出来てしまうようです。
今回はパワーMOSFETを2個並列にしてみました。
両方同時オン状態での直流抵抗分は
半分になるはずです。

走行後、2個のFETは、ほんのり暖かい程度。
2個とも同じような温度でした。 おそらく2個のパワーMOSFETには
同じくらいの電流が流れたものと想像できます。


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